伊勢神宮、熊野 NO2
それでは04年12月30日、31日に訪問した熊野三山をアップします。熊野古道が世界遺産に認定されて以来、人気急上昇の場所。
<熊野速玉大社>
名古屋より紀勢本線に乗り換え特急南紀にて新宮駅着。徒歩で向かう。約10分で熊野速玉大社着。
ここ熊野速玉大社は、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)・熊野夫須美大神(いざなみのみこと)を主神に、十二柱の神々を祀っている。
まず目に付いたのは鮮やかな赤色。鳥居からして真っ赤。派手な印象を受ける。ただ中に入るとやっぱりここは神聖な場所であると感じる。なんとなく大宮の氷川神社の雰囲気に似ている。
(画像は左から、特急南紀、特急南紀の車内、速玉大社入口、なぎの老木、神門、社殿)
<熊野本宮大社>
ここはスサノヲニミコトなど14柱の神々を祀っている。鳥居の前には大きな八咫烏(やたがらす)の幟がある。
八咫烏は熊野権現の使いだとのことで三本足の烏。日本サッカー協会のシンボルマークにも使用されている。ここは雰囲気がある。何たって新宮駅からバスで熊野川沿いを1時間近くも走り奈良との県境に位置してる。鳥居をくぐり長い階段を登って行くと社殿が見えてくる。階段を登りきったところから見る下界も雰囲気がある。社殿も同様でここの場所全体がイヤシロチではないかと思う。マイナスイオン機のガンガン効いた部屋に入っているような感覚。不思議だなあ。
(画像は鳥居から階段を登り社殿へ)
<熊野那智大社>
この日はあいにくの雨。かなり強い。紀伊勝浦駅よりバスで20分くらい。那智大社へは長い階段がある。雨でびしょぬれになりながらも社殿到着。ここからの景色は晴れていれば海を見渡せるはずだが全く見えず(泣)。ここで祀ってあるのは那智の滝である。そばまで行こうかとも思ったがあまりにも雨が強いので遠くから眺めるだけにする。
(画像は左から社殿に向かう階段、社殿、社殿からみた下界2カット、那智の滝)
熊野三山の感想は三ヵ所とも自然に囲まれたところであり大社全体がいい場だと感じた。マイナスイオンバリバリ(笑)。今度は熊野古道を歩いてみたいと思っている。
※紀伊勝浦で食べたマグロ料理は築地で食べたマグロの方が正直美味かった(爆)
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