八重山諸島、沖縄本島4
とうとうこの日が最終日となってしまった。今回は有名な観光地ではなく少々マニアックな場所を訪れることにする。とりあえずホテルのそばであったためまずはおなじみの首里城へ。二回目である。まいった~!。修学旅行の学生がウジャウジャ。守礼門は朝のラッシュの様。逃げるように首里城を見学(笑)。 (左写真を見れば人の多さが…)。早く静かな所に避難すべく玉陵へ。ここは第二尚氏王統の墓であり建築には琉球石灰岩が使われている(下の写真が玉陵)。ここには他の観光客は全くいなかったためゆっくりと見ることができた。
次に今回、本島でもっとも気になっていた知念村の斎場御嶽へ向かう。時間が経つごとに天気は回復。現地に着くころには快晴であった。ここは琉球最高の聖地とも言われ2000年に世界遺産にも指定された。まず入り口を入った瞬間、マイナスイオン機の効いた部屋に入った感覚があった。わかりやすく言うと鼻の奥までひんやりとした空気が入っていく感覚。凛とした空気とでも言うのが適切か?。自分の場合、場がいい場所にくるといつもこの現象が起きる。特に三庫裏(サングーイ)に着いた時は身体が軽くなる感覚があった。不思議だ~(笑)。
(左から三庫裏、久高遥拝所、寄満、三庫裏、大庫理)
気分爽快になったところで沖縄自動車道に乗り本部半島へ。名護から瀬底島を経由し今帰仁村に入る。早速、今帰仁城跡へ。別名北山城。城跡のため石垣(城壁)しかないが主郭付近から見る景色は素晴らしい。海の向こうには伊平屋島・伊是名島を望み下を見れば今帰仁の街や森を望むことができる。非常に気に入った。ここでぼ~っと景色を眺めるのもいい。
(一番右は主郭
、あとは主郭付
近からみた風景)
とうとうこれで本当に最後になってしまった。国道58号線を南下。途中、お決まりの万座毛(下の写真)により小休憩。 那覇空港近辺に到着するがせっかくなので瀬長島で夕日を眺めてから空港へ。那覇空港20:00発のJAL便で羽田へ。初めてクラスJに搭乗。やっぱり快適。前は広いし足を伸ばせるし。今回の旅の感想を一言でいうと石垣より宮古に魅力を感じた(爆)。ただ竹富島には必ずもう一度訪れてみたい。
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