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伊勢神宮、熊野 NO1

このまま05年ニューヨークと行きたいところですがブレイクタイム(笑)。一旦日本を挟みます。05年12月30日、31日をかけて伊勢神宮を参拝。しかしこれでお伊勢さんには4回目くらいであろうか?。記憶が無い(爆)。ここでは一昨年末に行った熊野の合わせてアップしたいと思う。

<伊勢神宮> 05年12月30日、31日

伊勢神宮は皇大神宮(内宮)と 豊受大神宮(外宮)の二ヶ所の総称である。また参拝する順序があるらしく外宮→内宮の順に参拝する。

・外宮 食べ物の神様であり農業、漁業ひいては全ての産業の守り神とされる。_021 写真は伊勢市駅より鳥居をくぐり社殿、古殿地までを撮影。_022 _023 _024_1 _025

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やっぱり伊勢は特別なところに感じる。鳥居をくぐった瞬間から結界が張られた場所に来たような感覚。ただ怖さのような感覚ではなく凛とした空気に包まれているという表現が合っているような気がする。ちなみに伊勢市駅で伊勢うどんを食べる。要はコシのないうどんに濃いたまり醤油をぶっかけたものである。最初は美味いと感じたがすぐ飽きる(爆)。

<内宮>

天照皇大神を祀る。日本最高の神と称する方もいらっしゃるがここのある神主さんに言わせれば神に上下はなく天照皇大神は他の神様と同じであり、その間のネットワークを作ろうとしたのが天照皇大神らしいとあるHPで読んだことがある。

伊勢市駅よりバスで20分くらいで到着。しかし到着前は一般車の駐車場が空かないためそのあおりを受けてなかなか前に進まなくなる。_027_2 _028 _032_2 _035_1 _037_1 _040_2 _041_2 _042 _044_2 _045 _046

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宇治橋から第一鳥居、第二鳥居をくぐり正宮へ。そして最後は古殿地。

またまたここはすごい。「凛」という言葉がよく似合う。それ以外に表す言葉が見当たらない。伊勢神宮にくると「シャキ」っとする。古殿地の説明をすると以下の通り。

20年に1度の大祭、神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)は、正殿(しょうでん)を始め御垣内(みかきうち)のお建物全てを新造し、さらに殿内の御装束(おしょうぞく)や神宝(しんぽう)を新調して、神儀(御神体)を新宮へお遷し申し上げる、我が国で最も重要なお祭りのひとつです。神宮の古伝では神宮式年遷宮が制度化されましたのは、天武天皇の御代のこととされ、第1回の式年遷宮が内宮で行われましたのは、持統天皇4年(690)のことです。以来、戦国時代に中絶するという事態に見まわれながらも、1300年にわたって続けられ、平成5年秋には第61回の神宮式年遷宮が古式のままに行われました。(以上伊勢神宮HPより引用)

このあと何だか一番気に入った宮を発見したのでアップする。内宮第二鳥居を進行方向右に行くと風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)がある。そこを渡ったところにある風日祈宮である。ここは、伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を掌られると伝える神、級長津彦命、級長戸辺命をお祭りしている。ここはさっき言った「凛」とした空気がさらに増した感じがする。_018_2 _019_2(画像は左から風日祈宮の鳥居、風日祈宮橋からみた五十鈴川、風日祈宮) _020_1

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