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九州NO2

<二日目> 02年12月29日

明朝、7:30博多駅到着。まだ朝早く、福岡は寒い。早速西鉄に乗り換え大宰府へ向かう。まずは大宰府天満宮へ。ここは菅原道真を祀ってあり学問の神といわれているそうだ。センター試験の直前になるときっと学生でいっぱいになるんだろうなあ(笑)。この天満宮の印象は品のいい宮だなあということ。非常にきれいに手入れがされているように思えた。参拝後、梅が枝餅を買う。薄い餅の中にあんこが入っている。もちが嫌いなのに結構美味く感じる。しかし今やデパチカの物産展でも売っているのでありがたみが沸かない(爆)。その後都府楼跡へ徒歩で向かう。実は何故か解らないがこの都府楼跡は好きな場所である。二十数年前にも一度訪れたがその時も同じ感覚を持っていた。別に単なる空き地なのに…。好きな場所であるがゆえに30分くらいぼーっとしてしまった。_012_2 _014_2 _015_2 _017_2 _018_3

(画像は左から西鉄特急、大宰府天満宮2枚、都府楼跡2枚)

ただ当時とは回りの雰囲気がかなり変わってしまっていた。住宅は多いは道はきれいに区画されているは。

再び大宰府駅に戻り急遽、柳川へ。実は直前まで佐賀の吉野ヶ里遺跡に行こうかと考えていたが急に柳川のうなぎが食べたくなったので変更した。柳川到着。駅を出るや川下りの船頭さんらしき人がうちの船に乗らんかね?って具合に勧誘がすごい!。時間も無く面倒臭かったので人相のいいおっちゃんに付いていく。ワゴン車に乗せられ5分くらいで船乗り場に到着。少し待たされたが無事に乗船(乗る際に結構バランスを崩すので危ない)。この船頭さん、なかなかいいおっちゃんで声は通るし歯切れのよい。笑顔もステキ!(笑)。実はテニスの松岡修造は柳川高校出身でこの船頭さんいわく顔を合わせると必ず挨拶をする好青年だったらしい。単なるボンボンかと思っていたが…(爆)。 

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(写真は川下りの様子)

この日は水の量が少なく船の操縦も難しかったとのことでした。コース取りによっては座礁するそうです。約1時間くらいで川下り終了。なかなかナイスでした(笑)。そしてメインイベントであるうなぎを食べに行く。時間がなく船着場のすぐ前の何とか?(名前を忘れてしまったあ)という店に入る。船頭さんも勧めてたし、まあいっか?。やっぱり美味かった。以前福岡で食べた柳川風うなぎの味が忘れられなかったがその記憶を裏切らなかった。あっ、柳川風のうなぎというのはうなぎとご飯を一緒に蒸したもの。なのでご飯にもうなぎのタレがうまい具合に染み込んでる。しかしゆっくり食べている時間はなく食べ終わると即効、柳川駅の戻り、久留米に向かう。柳川の街の感想は非常にきれいに整備されておりしかも美観を損ねてない。街をあげて観光に力を入れているなあと思わせる。一言でいうと雰囲気のある街である。

西鉄久留米に到着後、タクシーでJR久留米駅へ。いやあ、ギリギリセーフ。何とか列車に間に合った(ホッ)。ここからは鳥栖経由で一路長崎へ。いい忘れましたが鈍行ですよ(笑)。車窓から行くはずだった吉野ヶ里遺跡が見えた。結構、人がいるようだ。途中、居眠りなんぞもしながらも気づくと諫早湾と雲仙の山々が見えてきた。諫早干拓のための長い堤防らしきものも見えた。晴れていたせいかなかなかいい景色だった。午後6時長崎到着。夜は中華街をブラブラし江山楼でちゃんぽんを食べる。いや~これも美味かったなあ。海産物がいっぱい入っていてその中でもびっくりしたのがカキも入っていたことだった。この日は夜行列車であまり寝ていないせいか、ホテルのベットに入ると爆睡してしまった。_026_2

(写真は長崎の宿泊先から見た長崎港)

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