« 秩父鉄道SL | トップページ | 出雲 NO2 »

出雲 NO1

06年4月30日~5月4日まで出雲に行ってきた。数年前にもここを訪れたが時間が無く駆け足で回ったためどうしても記憶が薄いし街を肌で感じることが出来なかった。そんなわけで今回はのんびりと周ることにする。

<1・2日目>4月30日、5月1日

サンライズ出雲号に乗車。行きはノビノビ座席を予約しておいた。これは非常にお得。乗車券+特急券のみでカーペットが敷かれている半個室?に乗ることができる。船の二等室にようなとPhoto_2ころにPhoto_1個々の仕切りをPhoto_5付けたと表現するのがわかりやすいか?。  Photo_3 Photo_4 

22時東京駅出発。今のところ乗車率は7割程度といったところだろうか。しかし次の停車駅横浜を過ぎるとでほぼ満席になる。乗り心地はというとカーペットのため硬く腰のよくない人にとっては少々きついかもしれないが頭の部分は隣と仕切られており、また読書灯もあるためのんびりできる。鈍行旅行を数多くしてきたせいか快適に感じる。

ここでとんだハプニング。我々には関係ないのであるが小学校4年生くらいの男の子が無賃乗車をしていたようだった。車掌に見つかり熱海で降ろされていた。熱海駅に到着するなり警官が3名、列車に乗り込んできて「また君か?休みのなるといつもだなあ」と男の子に言っていた。常連のようだ(笑)。ただこの子の気持ちはわからないでもない。自分もこの年齢くらいの頃、同じことをしたいと思っていたから(爆)。ただ良心が咎めた(笑)。

このころになると車内放送も明朝岡山駅に着くまでないとのことで周りの乗客は眠りについているようだった。しかし自分は眠れるわけがない。子供にように興奮している。静岡、浜松と停車。ここからは姫路まで停まらない(実際は名古屋、大阪などで運転手交代のためドアは開かないが停まっている)。かなり早い速度で走っていて思ったより揺れがある。普通寝台列車といえば深夜は速度を落とすのが普通と思っていたが今は違うのか?

名古屋、京都、大阪と過ぎ、明石海峡大橋の下をくぐったあたりで眠気が一気に押し寄せる。ここから岡山に着く直前まで寝てしまった(正味1時間半位)。

6時27分岡山到着。ここで前方に連結していたサンライズ瀬戸号を切り離す。瀬戸号31分に発車。追っかけで出雲号も33分に発車。岡山駅より車内販売があり朝飯用に弁当を買う。倉敷を通り、伯備線に入る。Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9

高梁川沿いに北上。途中、新見駅に停車。その後、鳥取県に入り山陰を目指す。伯耆溝口駅付近を通過したあたりから別名「伯耆富士」と呼ばれる大山が顔を出す。雄大である。結局ここには最終日、行くことになった。米子、松江と過ぎ10時11分、出雲市到着。4分遅れであった。ホームに降りるやいなや暑いことに気づく。ここは山陰かと思いたくなるくらい暑い。早速、予約しておいたマツダレンタカーに寄り車を調達。いざ出発!!

最近のレンタカーはカーナビが常備されているようで本当に楽である。まずは挨拶のつもりで出雲大社に向かう。駅からおおよそ20分くらいで到着。ここは「大国主大神」を祀っている。わかりやすくいうと大国様である。鳥居(勢溜)をくぐり参道を歩き始めると足元がしっかりしているのに気づく。砂利を固めて歩きやすくしたようだ。以前、訪問したときは雪が降っていたせいもあるが泥でグジャグジャしていたような記憶がある。この参道、松並木になっており風情がある。そのまま参道を進み銅鳥居をくぐったところが拝殿である。手水舎で清めたのち参拝。この出雲大社、参拝の仕方が他とは違う。普通、神社に参拝する場合は「二拝二拍手一拝」であるが、ここは「二拝四拍手一拝」なのである。一説によると四拍手で「しあわせ」だからだとか…。Photo_10Photo_11 Dsc01880 Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15 Photo_16

参拝を終え、左回りに大社内を観光。拝殿の奥には本殿と呼ばれるご神体を祀っている建物があるが実は真ん中でなく、この中の向かって右側にご神体があり、しかも正面ではなく向かって左側を向Dsc01885いているDsc01887そうであDsc01890る。なのDsc01889で向かって左側でも参拝すDsc01891る。   

この出雲大社、古代は巨大神殿があったと言われているらしい。詳細は画像を参照ください。Dsc01881 Dsc01884 Dsc01883参拝後、大社そばの店に入り三色割子そばを食べる。なかなかコシがあって美味かった。

さて、出雲大社の感想を言えば伊勢神宮のような凛とした空気というよりも暖かい、優しい印象を受ける。縁結びの大社と言われる由縁からだろうか。自分の中の方程式?では「出雲大社=人々の幸せそうな笑顔 」が成り立つような気がする。確かに参拝している方々の顔を注意深く見てみると伊勢神宮は厳格な顔をされた方々が多いのと対照にここは皆さん笑顔でそこら中から笑い声が聞こえてきそうな感じさえ受ける。

大社を後にし海岸へ出る。そのまま北上し日御碕灯台へ向かう。専用駐車場に着くやいなやイカ臭い(笑)。灯台へ向かう歩道の両側におみやげ屋が何軒も並んでおりどこもかしこもイカを焼いて売っている。仕方がないから?買ってしまった。300円。軟らかくて美味い。歩道を進み灯台到着。ここは基礎からてっぺんまで石積みで作られておりこの作り方では日本一の高さらしい(43.65m)。てっぺんまで登ろうと思ったが無理は禁物。諦めて付近散策。日本海はやはり波が荒い。沖まで白波が立っている。Dsc01898 Dsc01899 Dsc01902 Dsc01908 Dsc01905

日御碕灯台を後にし、平田市の塩津という非常に小さな集落に向かう。ここは観光地でもないのであるが「白い船」という映画の舞台になった場所であり、どうしても行きたかったところである。道も険しくなり、かなり海奥?まで進み塩津到着。この集落は絶壁のところにへばりつくように家が建っており何とも不思議な場所である。こんな場所、私は好きです(笑)。Dsc01913  Dsc01918                                                  Dsc01919

そろそろ時間も経ってきたため宿泊先である須佐に向かう。途中、大社漁港の前であまり見たことのない景色に出会ったのでアップしておきたい。Dsc01911

約一時間で須佐に到着。ここの出雲須佐温泉ゆかり館という所が本日、明日の宿泊場所となる。ゆかり館HPはhttp://www.yukarikan.com/

宿でしばらく休憩した後、付近を散策する。まずは今回どうしても行きたかった須佐神社に行く。ここは「スサノオノミコト」が自ら御魂を鎮めたという霊地である。今、TV、書籍等で活躍している○原○之の守護神らしい。この時は夕飯前の散歩のつもりで賽銭もカメラも持たずに身一つで行く。これが結果的によかったのかも。

すみません。ここから思いっきり不思議な世界の話をします。気分の悪くなった方は飛ばしてください(笑)。まず鳥居をくぐり数メートル歩くといきなり腕、背中にゾクゾク感が走る。特に腕については鳥肌が立ってきた。神社等でこんな経験をするのは初めてだ。さらに拝殿に向かい参拝を終えると今度は天目(眉間の部分)がジンジンしてきた。ここまで話すとほとんどの人は頭がおかしくなったかと思われると思うがこれが素直な感想である。さらに奥へ行き本殿を拝観、そして樹齢千数百年といわれる大杉が目の前に現れる。この樹も凄い。パワー全開である。ひと通り雰囲気を感じたので宿へ戻ろうと鳥居をくぐった瞬間、拝殿の方向から突風にようなものがこちらに向かって吹いてきた。一瞬飛ばされるかと思ったくらい強い風?だった。もの凄いパワーだ。これらの感想を総括的にまとめると決して気分が悪くなるものでなく正直気持ちがよかった。もの凄いパワーにようなものを感じた。宿に戻っても気分は何とすがすがしいことだったか。今、パソコンでこれを打っていますが天目がジンジンしっぱなし(爆)。この神社、気に入りました。人それぞれだとは思うが正直、伊勢よりも熊野よりも自分にはここが合っていると思う。本当に来てよかった。これからも行き詰まった時や落ち込んだ時はぜひここを訪れたいし(翌日も翌々日も参拝しましたが…)大切にしていきたい場所である。

しかしその後、宿で食べきれないほどの夕飯が出てきたが、もったいない一心で無理やり腹に詰め込み非常に苦しんだ(爆)。

|

« 秩父鉄道SL | トップページ | 出雲 NO2 »

旅行(国内)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 出雲 NO1:

» 京都よいとこ [京都よいとこ]
トラックバック失礼します。 京都に38年住んでいるtukaがいいとこいいもん紹介していきますんで今後ともよろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2006年7月10日 (月) 00時05分

« 秩父鉄道SL | トップページ | 出雲 NO2 »