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宮古島二回目 NO2

<二日目>06年6月11日

朝、4時30分に起床。こんな早くに何故起きるか?それは東平安名崎からの日の出を見るためである。しかし空を見上げるまでもなく雨が降っており天気予報を見ても雨。仕方なくまた寝ることにする。再び6時40分に起床。朝飯を食べる。バイキング形式のため気楽に食べられる。

7時30分ホテル出発。まずは東平安名崎へ行く(しつこいか?)。雨が上がってきたが雲は厚い。しばらく景色を眺めた後、とりあえず大神島に行くことにする。これは以前から予定していたことであったがこの天気のため現地に着いてからずっと躊躇していた。しかし南国の天気は変わりやすい。ほんの少しの期待を胸に島尻漁港へ。途中、非常にのろい車が前を走っており10時30分発の船にギリギリ間に合う。島尻と大神島間の定期船は一日たったの五便しか出ておらず本当にヒヤッとした。

ここで大神島を簡単に説明します。この島は神の宿る島として宮古の人々にとって非常に信仰深いところです。島の周囲は約2k㎡、住民は約50人と非常に小さな島で宮古島の北東に位置します(島尻漁港から4.5km、定期船で15分)。当然これだけの小さな島ですので宿泊施設など存在しません。また島で道路工事をしようとしたところ、工事関係者が原因不明の病気にかかり工事が中止されてしまったという不思議でちょっと恐い言い伝えがありますし、民族行事の「祖神祭(うやがんさい)」は島外の人々には観る事さえ許されないとも言われているようです。非常に神秘的ですよね。

念願叶っていよいよ出発。ニューかりゆす号という非常に小さな船に乗船。乗客は素人ダイバーさんが数名、あとは地元の方々が10名程度だろうか。予定より10分遅れで島尻漁港を後にする。

空は今だに曇天。ただ雨は降っていない。_039_1 _040_4 海も荒れておらず一安心。 _047_1 _050_2 _051

さっきまで遠くに見えていた大神島が徐々に大きく見えてくる。海を覗くとこのあたりの水深は浅そうだ。島の建物もはっきりと見え、島の人々が港にたむろしているのも見えてきた。とうとう念願の大神島に到着。(画像はニューかりゆす号、出発直後の島尻漁港、船から大神島を望む、到着寸前の大神島の港)

着いた直後の印象はずいぶんと寂しい。天気の影響もあるかと思うがそれにしても…。船を降り、ひたすら民家の間を抜け、道もよく分からないため適当に遠見台と呼ばれる大神島山頂?に向かう。何となく道はあっているようだ(笑)。途中、ハイビスカスの花が咲いており和ませてくれるもののやっぱり何だか寂しい。_052 _053_3 _054 _056_1 _055_1 5分くらい登っただろうか。遠見台の入り口に到着。ここから先は木製の階段が作られている。しかし何だか不気味。木が生い茂っていてこちらの覆い被さってくるような感覚がある。_057_2 ちょっと恐いが階段を登る。2~3分登ったところで急に視界が開けた。頂上だ。頂上にはご神体と思われる大きな岩が君臨している。いやあ~景色は最高だ~!360度、海。西方向には宮古島本島、北方向には八重干潮と思われる珊瑚が隆起したものが見える。ここは凄いぞ~!晴れていればもっと素晴らしいはずであるがそんなのどうでもよくなってきた。おかげさまで空から雨は落ちてこない。ゆっくりと堪能させていただく。(画像は遠見台頂上のご神体と思われる岩から360度回転)_059 _060_2 _061 _062_2 _063 _064_1 _065 _066 _067 _068 _075

いかがなものでしょうか?確かに晴れていればコバルトブルーの海、そして珊瑚が浮き出てくるような海が見れただろうが、この景色も素晴らしいのではないだろうか。何たって360度、海です。15分くらい佇んでいただろうか。最後にご神体へ一礼して山を降りる。途中、島の住民と何度かすれ違ったが皆さん、「こんにちは」と笑顔で挨拶してくる。こちらも負けじと満面の笑みをうかべて?挨拶する。こういうのっていいですよね。さっき感じた寂しさが吹き飛びました。都会ではこんなことまずないですよね。それと道端でカニとも遭遇。「写真撮ってよ」と言われた気がしたので?シャッターを切る。_080 さらに下に降りて行き大神小・中学校を過ぎ、先ほど出発した港に戻る。まだ船の出発には時間があるため南側の海岸を歩く。奇怪な岩がゴロゴロとしていて不思議な光景だ。海を見ると青い小魚が群れをなして泳いでいるのがわかる。のんびりしていていいなあ。そんな気持ちにさせたのもつかの間。また雨が降り出してきた。徐々に大粒の雨に。北側の海岸にも行きたかったのであるが入り口まで行っただけて引き返してきた。まあ次回のお楽しみにしておこう。_081_1 _082 _084 _086 _087

13時大神島出発。後ろのデッキに立ち大神島が次第に小さくなっていくのをずっと見ていた。_088_2 しかしここで事件発生。いきなり自分の立っていたデッキの真下で「ガリッ」と大きな音がし船が急停止。一瞬沈没するかと思った(爆)。要因は船のスクリューが海底の珊瑚岩を引っ掻いたようだ。おかげでその付近のきれいな海が黄土色に濁ってしまった。このあたりは浅瀬なので気をつけてくださいね、船頭さん(笑)。このあとは徐行運行で無事に島尻漁港に到着。このころには雨が止んできていた。_090

さあ昼飯。この島尻漁港から南へ数分の「まなつ」という食堂に入る。中に入ると地元の方々で混んでいた。せっかくなので名物の伊勢海老定食(1,500円)を注文。味は海老ミソが混ざっていて海老自体も歯ごたえがあり美味い。そりゃ1,500円もして、もしまずかったら許せないですよね(笑)。_093

腹ごしらえも終え、砂山ビーチで小休止しようと車を走らせる。約10分程で到着。曇天であるがやっぱりここから見る海はきれいの一言に尽きる。晴れていればもっときれいなのは当然だが、しかしきれいだ。人もまばらなためプライベートビーチかと勘違いしてしまいそうである。しばらく堪能しているとまたまた上空からはポツポツと雨が(泣)。取り急ぎ岩の下で雨宿り。しかし雨宿りにならない。岩といってもサンゴで出来た岩のため水の浸透が早く、耐水効果なし。頭や肩に水がポタポタ落ちてくる。あと一日滞在できるため諦めて車に戻ることにする。車の手前50mのところで急に豪雨に変わる。ついてるなあ。あと少し遅ければびしょ濡れになっていたはず。_094 _096 _097 _098 _100_1

しばらく雨の様子を観察していたが止む気配はなし。ん~もう~。こういう時は食べることにつきる(笑)ってことでユートピアファームに行き、またまたマンゴーアイスクリームを食べる。何度食べても飽きません(笑)。この後は仕方がなく一旦ホテルに戻ることにする。

そしてそして癒されたい一心で?さっき予約しておいたマッサージ屋(手あてん)に向かいホテルを出発。この店、全身マッサージ45分でな、なんと3,150円。安い!ホテルでもマッサージはやっているがこの倍の金額はかかる。いやあ~気持ちよかった。特にお尻付近のマッサージが効いたなあ。体が軽くなりました。軽くなった体で横に隣接されているマックスバリュというスーパー(宮古島の島民集いの場所?)で買い物。ここで学習したことがあった。ここのスーパー、惣菜や地魚が豊富でしかも安い。お金の無いときにはホテルは素泊まりにしてここで食料を買い込んで過ごす手があると思う。ここで宮古名産「うずまきパン」を購入。味は素朴です。パンの中にザラメ入りクリームがうずまき状に挟んである、ただそれだけのものです。

またこのスーパー、実は全ての品物を袋づめしてくれます。コンビニと一緒です。なんと親切なんでしょう。そのおかげでレジは長蛇の列です(笑)。

雨は止んでいたがもう夕方6時をまわっていたため大和食堂でまたまた宮古そば(大)を食べる。塩加減がほどよく、上品でここも美味いが個人的には丸吉食堂の方がやや上かな?この食堂、今年の宮古島キャンプで来たと思われる清原和博のサインが飾ってあった(なんと広告の裏紙にサインが書いてありました)。_102_1 _103 腹ごしらえも終えホテルに戻る。

到着後、大浴場に行こうと部屋のドアを開けた瞬間、窓の向こうに真っ赤な太陽が顔を出していた。ちょっと待った!すぐに部屋に引き返しカメラを抱えダッシュで車に向かう。ここから一番近いサンセットスポットは来間島の竜宮展望台だ!このときは車を飛ばしたなあ。とにかく急ぐ。日が沈んでしまう。一般道を80kmのスピードで飛ばす。10分後、来間大橋到着。いまいち雲に隠れて太陽が見えない。そのまま来間大橋を渡り、来間島竜宮展望台到着。走る走る。しかし…。太陽は見えなかった。悔しい~。非常に残念ではあるが日沈時の展望台からの景色もなかなかよい。サンゴがきれいに見えていた。これも新しい発見(画像は来間大橋からと竜宮展望台より)_104 _105_1 _106_1 _107_1 _108_1                           

 

行きに飛ばしすぎて精も根も尽きたかのような脱力感の中、ホテルに戻る。ロビーを通るとちょうど8時から地元島民によるエイサーのショーがあるとの事、部屋に戻らずに見学。楽器は太鼓と口笛(笑)。非常に力強くかつ柔らかい動きをする踊りで途中途中に甲高い口笛が相槌のように入れられ非常に趣があるものであった。正直、沖縄には何度も訪れているがエイサーを間近で見たのは初めて。_113_3 この夜も天気予報を何度も見てしまっていた(泣)。明日の降水確率も100%。しかし明日は最終日。目覚ましを4時30分にセットして床につく。果たして日の出が見れるだろうか?(心配)。

この旅行で利用したJTA(日本トランスオーシャン)機内のオーディオサービスで、非常にいい曲が流れていたので紹介させていただきます。自分の中では今回の旅行のテーマソング?になりました(笑)。角松敏生with千秋のSmileという曲です。リンク先をクリックするとその曲が流れてきます(角松HPのトップページ)。   

 http://www.toshiki-kadomatsu.jp/

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