住吉大社
三国ヶ丘駅より南海電鉄に乗り住吉大社駅へ。この駅は高架駅である。改札を出て左側(東側)を進む。すると信号を隔てたところに大きな鳥居が見える。ここが住吉大社である。しかしもう少し景観を考えて欲しい(画像を見ていただくとわかると思います)。大鳥居をくぐり、両サイドに建っている沢山の灯篭を観ながら反橋を超え、住吉鳥居をくぐる。正直、最初の大鳥居をくぐった時は適切な表現でないかもしれないが汚らしさのような感覚を覚えた。
(比較的よく行く明治神宮や靖国神社とは明らかに違った。この二ヶ所は都心にあるにもかかわらず大鳥居をくぐった瞬間から明らかに別世界に入った感覚がある。何か見えない力によってまわりの騒音も遮断されているかの如く静かであり、まさに「凛」という言葉が良く似合うのである。)
しかしこの住吉鳥居をくぐった瞬間、まるで結界が張られているかのような全く別の場所に来たような感覚があった。これでやっとホッとできた(笑)。まず第一本宮~第四本宮をそれぞれ参拝。ここでの感想は各々本宮の柱は鮮やかな朱で塗られており、住吉大社の印象は?と聞かれたら「朱」と答えたくなるくらいインパクトが強かった。
住吉大社の感想をまとめると住吉鳥居の中だけ(御本殿)はいい場であるなあって感じた。凛とした空気もある程度は感じることが出来た。しかし何度も訪れたい、大切にしたい場所とは思わなかった(爆)。それはきっと大阪中心街に近いことが原因なのかなあ…?
今回は時間も無く、非常に非常に非常に駆け足だった(ワイシャツが汗でグジョグジョになった)のでいつの日か、またゆっくりと訪れたいと思います。ひょっとして印象が変わるかもしれませんから。
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