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山口温泉

07年1月21日

今週こそは自宅でじっとしていようかと思いましたがどうもダメです。今回は山梨県竜王町にある日帰り専用の山口温泉へ行ってきました。

AM6時30分出発。首都高、中央道とも順調に進み甲府昭和ICを出たのが8時40分。途中コンビニで持ち込み用の食料を買い8時55分に山口温泉到着。ここは住宅街の真ん中にあり注意して行かないと通り過ぎてしまいそうな場所にある。

9時から受付開始であるためまだ開いていない。しばらくタバコを吸って待っていると入口のカーテンが開き、続いてドアが開けられた。入口の右横には飲泉用の源泉口があるが中でも飲めるためここはパス。_002_12 _001_12

受付で二人分2,000円(休憩室使用+入浴料)を払い二階へ。ここの大広間が休憩室となっている。取り急ぎ荷物を置き、休む間もなく一階にある風呂へ。_017_14

ここは男女別に内湯と露天風呂各々1つずつある。まずは露天風呂に浸かる。湯船には二つの源泉口からドバドバとお湯が掛け流しされている。この温泉、ヌルヌル~。足が滑りそうになり危ない(笑)。温度はヌルいが気持ちがいい。天気がよくかつひとりであるためかもしれないが本当に気持ちがいい。お湯の色は若干、黄色もしくは黄緑がかっている。非常にめずらしい。しかしかなりヌルいのと外気が冷たいため10分くらいで上がってしまった。_006_10 _007_14

今度は内湯に入る。この内湯は露天より温度は高い。外気に触れていない分だろう。まずは気になっていたこの源泉を飲んでみた。若干、鉄の香りがするが普通に飲める。なので調子に乗ってガバガバ飲んでしまう。またこのお湯は炭酸泉のせいで身体中に泡が付く。自分の体毛が全部白髪になってしまったかのように。このヌルヌルアワアワ湯。ものすごく気に入った。温度がヌルいせいもあってか入浴しながら寝そうになった。っていうか寝てしまった。時計をみると10時20分を指していた。とりあえず一旦上がり休憩室へ戻る。同行者もほんの数分前に上がったばかりとのことだった。_009_13 _014_15 _015_11

休憩室においてある冷やした源泉を飲みながら同行者に作ってもらっていたおにぎりを食べる。この源泉、冷やすと普通の水とほとんど変わらない。鉄の香りも感じない。非常に飲みやすい。胃腸の効果があるとのことなのでまたまたガバガバ飲む。

食べ終わってしばらく横になっていたがあのヌルヌルアワアワが忘れられずまた入りに行く。露天は寒いため内湯に直行。この内湯で一番綺麗な源泉を楽しむためには源泉口のすぐそばではなくむしろ源泉口正面から2mくらい離れたところが最もよい。アワアワの湯がまるでジャグジーのように身体を刺激してくれる。あまりに気持ちよくてまたまた寝てしまった。気づくと40分もの間、居眠りしながら入っていたようだった。最後に持ち帰り自由の源泉を2L入りペットボトル二本に並々汲んで休憩室に戻る。この汲んだ源泉をよくみると少し黄色がかっていることに気づく。_010_13 _018_13

時計をみると12時近い。今日は日曜。明日は会社(泣)。早めに帰路に着く。帰路は雁坂峠・秩父経由。秩父では以前寄ったことのある「わへいそば」で芝桜エビ天ざるを食べた。天ぷらはめちゃめちゃサクサク(ふわふわ)、そばはコシがありやっぱり何度食べても美味い。今回、渋滞はほとんどなく快適なドライブとなった。

今回訪れた山口温泉。日帰り温泉としては最高だと思う。お湯もピカイチ、休憩室も広く、全く気を使わないで寝てられる。正直、この山口温泉にハマッてしまいそうである。

この度、ホームページを作成しました。まだ未完成ですが少しずつ仕上げていきたいと思います。ぜひご覧下さい。ホームページ「温泉を通じて」

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二岐温泉 大丸あすなろ荘

07年1月13日

大丸あすなろ荘は柏屋旅館から数百m戻ったところにある。到着後、車を降り結構急な坂を下りる。すると両足がツルツルの雪に取られお尻から勢いよく転んでしまった。幸い雪の上に転んだため大したことはなかったが氷だったら…。_023_9 _024_10

このあすなろ荘、なかなか風情のある建物である。フロントで受付をすると食事付コースがあり我々三人は牛肉の朴葉焼きコース(2,000円)を注文。入浴料が735円のためそれほど高くないと思う。時間はすでに12時を少し回っており、腹も減っていたこともあって先に腹ごしらえをする。フロントと同じ階にある湧水という食事処で食べる。値段を考えると仕方がないが肉は6切れあるものの思ったより小さく、肉自体もあまりおいしいものではなかった。まあ、値段が安いからこんなもんでしょう。

まずはここの名物であり今回一番楽しみにしていた岩風呂へ向かう。雪の積もった急な階段を下り右手に行ったところに木造で風情のある小屋がありここが岩風呂となっている。脱衣所から湯船を覗くとなんと雰囲気のある湯船だろう。この岩風呂はもともと岩の間から湯が湧き出ているところに建物を造ったもので自然のままの湯を堪能出来る。またここの源泉の温度は54度。大体の温泉は熱いため加水をするのが普通だが宿主のこだわりで一切加水はしていないらしい。まずは54度のお湯を桶にすくい恐る恐る足にかけてみる。意外と熱くない。今度は身体に掛け湯をするが思ったほどの温度ではない。そして湯船に浸かる。確かに熱いが肩まで浸かることが出来た。きっと外気が低いためなのだろう。うわさでは足湯が限界とのことであったが。お湯は柏屋旅館とほとんど同じ。無色透明。無味。石の香りが若干する。正直、理由は無いが好きなお湯である。温度は熱いが心地よい。下半身浴、全身浴を何度も繰り返すが上がりたいとは思わない。湯船の下は自然で造られた岩のためボコボコしており、所々に大きな穴があいている。その穴に足を入れてみると意外と深くお湯がみぞおちくらいまで浸かってしまうほど。本当に気持ちがよく、熱いのにもかかわらず一時間近く浸かってしまった。_027_12 _039_4 _042_3 _044_6 _045_7 _046_4

次に露天風呂と内湯に行こうと思ったがこの岩風呂で長湯をしてしまったため湯船に入る体力は残っておらず写真を撮るだけで終わりにする。しかし露天風呂はきっと気持ちがいいだろうなあって思えた。この湯船から二岐川が手に取れるくらいのところを流れている。_033_6 _031_6 _032_9 _049_4 _025_5

この大丸あすなろ荘も非常にいい温泉である。特に岩風呂は自然のままのせいか自分には合っている気がする。ここもぜひまた訪れたい。この二岐温泉でもっとも有名で人気の高いのが、ここあすなろ荘であるが先ほど訪れた柏屋旅館と風呂の良さだけを比較するとほぼ互角のような気がする(あくまでも個人的感想)。

あすなろ荘を後にした一行は、白河ラーメンめぐりへと変貌する。彩華、とら食堂と二軒のはしごをする。どちらもそれなりには美味しいが普通の醤油ラーメンのせいかインパクトがない。激戦区の池袋や高田馬場あたりだときっと流行らないだろうなぁ(爆)。

宇都宮に着くと急遽、餃子を堪能することになった。入った店は駅前の餃天堂。焼餃子と水餃子両方を食べた。皮がモチモチ、あんはあっさり。なかなか美味しい餃子であったが、正直わざわざ宇都宮まで来て食べるほどのものではない気がした(爆)。ちなみに一番好きな餃子は神田神保町にあるスヰートポーズの焼餃子である。

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二岐温泉 柏屋旅館

07年1月13日

先週に引き続きまたまた温泉に行ってきた。今回は男三人衆で福島県天栄村の二岐温泉へ。しかも久しぶりに青春18きっぷを使っての旅となる。

6:12大宮発の普通列車に乗る。天気は晴れ。途中、日の出が綺麗に見え、また日光や那須の山々もはっきりと観る事ができた。宇都宮、黒磯で乗り継ぎ9:01新白河に到着。

列車を降りると埼玉とは気温が明らかに違う。とにかく寒い。空は曇っており若干の降雪もある。駅前のニッポンレンタカーでカローラを借り、二岐温泉に向けて出発。県道37号線を走るが道はかなり走りやすい。積雪は全くといっていいほどない。しかし羽鳥湖手前あたりからようやく積雪と降雪が多くなってくるが大したことはない。10時10分、二岐温泉到着。まずは一番奥にある柏屋旅館に。さすがにこのあたりまで来ると本格的な積雪と降雪になっている。

入浴料500円を払い、中へ入る。エレベーターで1Fまで下がりまずは「自噴巌風呂」へ。ここへ向かうには真横に二岐川の急流を見ながら吹き抜けの廊下を50mくらい進むのであるがこれが非常に風情があっていい。_002_11 _003_15 _005_13 _011_12 _009_12

服を脱ぎ湯の中へ。湯船は10人くらいは入れそうな大きさ。お湯は無色透明、無臭。湯の温度は自分にとっては熱め。肩まで浸かるのに少々苦労する。この柏屋のHPに載っているような岩肌からの自噴はないようではあるがどうやら湯船の中から自噴をしているようである。湯を舐めてみると石の香りが鼻から抜けるが主だった特徴はない。お湯自体はあまり特徴がないがこの岩風呂の造り自体、非常に風情がありなかなかいい湯である。自分にとっては熱めのため長く浸かっていることは出来ず基本的には足湯、身体が冷えたら肩まで浸かる行動を何度か繰り返す。

続いて「露天風呂」に向かう。ここへ向かうには二岐川にかかる細い橋を渡らないと行けない。よ~くこの橋を見てみるとかなり雪が積もっている。まだだれも渡った形跡が無い。滑ったら川へ転落…。なので恐る恐るゆっくりと渡る。結構雪が積もっておりくるぶしくらいまではある。何とか渡り終え、簡易的な脱衣所で服を脱ぎ湯の中へ。ここは非常にグッドな温泉である。二岐川が手に取れるようなところを流れておりせせらぎも心地よく、湯の温度は先ほどの自噴巌風呂同様であるものの外気にさらされ、降雪もあるために温度はちょうどいい。非常に気持ちのいい湯である。頭は冷え冷え、身体はポカポカ。ここに入っている間は時間を忘れてしまい、上がってみると40分くらいは浸かっていたようだった。_014_14 _015_10 _017_13 _018_12

最後に内湯に入る。入ると5人の老人グループが入っていた。話しかけられたが訛りが結構ひどく、何を言っているかを理解するのに苦労した(笑)。郡山からいらっしゃったというのにこんなに訛りがきついとは…。湯は露天、自噴巌風呂と同様で温度はやや熱め。5分くらい浸かり、湯あたりしない程度で出る。

この柏屋旅館、なかなかいい温泉だと思う。もし福島南部に来る機会があったらまた寄ってみたい。続いて二岐温泉で一番有名な大丸あすなろ荘へと向かう。

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五色温泉 五色の湯旅館

07年1月7日

満山荘を後にし、山道を戻る。視界もかなり悪くなり50m前も見えないほどの吹雪となってきた。恐る恐る車を運転。

PM0時30分、五色温泉五色の湯旅館に到着。ちなみに五色の由来はお湯の色が日によって変化するところからきているらしい(今日は何色なんだろう?)。同行者は湯あたりしたらしく車の中で待っているとのことだった。寂しく?ひとりで宿へ向かう。フロントで500円を払い、左手にいったところに風呂がある。まずは露天風呂に向かう。ちなみにこの宿、露天は混浴1女性用が1、内湯は各々1つずつある。_056_3

何とここの脱衣所は外にあるようだ。スリッパを履いたまま雪の積もったコンクリートの細道を行くと畳三畳分くらいの広さしかない小さな木造の脱衣所にたどり着く。服を脱ぐとさすがに寒い。さっき満山荘で温まったばかりなのに。

雪の積もった細道を10mくらい行くとそこには20人くらい入れそうな露天風呂が現れる。なっ、なんとお湯が緑色である。雪で凍傷寸前?になった足を湯に浸ける。ホッとした。足がじわじわ温まっていく。ここには源泉から引っ張っているホースが二つあり、やはりここもドバドバと流している。とりあえず肩までお湯に浸ってみる。うわ~。このお湯もすごい。なんと湯の花が黒い!詳細にいうと深緑とグレーを足したような色の気がした。またこの湯の花の量がめちゃめちゃ多い。湯から手を上げると湯の花が沢山付いてくる。お湯の温度は少し熱めかもしれない。しかしこの吹雪のためかちょうどいい。湯を舐めるとここも少し硫黄の香りが鼻から抜ける。この湯も気持ちがいい。それと松川のすぐ横にあるため景色もいい。自分以外だれも入っていないせいか野湯に入っている感覚になった。いや~いい温泉です。15分くらいは入っていただろうか。髪の毛に手を当てるとバリバリに凍ってきているのがわかる。同行者も待っているため早めに上がることにし今度は内湯へ向かう。_035_9 _036_4 _037_5 _041_5 _042_2 _043_5 _045_6 _046_3

内湯への通路は木造で風情がある。脱衣所から風呂を覗くとここのお湯も緑色。湯船は結構小さく4人くらい入ればいっぱいになるくらい。早速、湯船に浸かる。少し熱めである。しかし熱いときに使うと思われるホースがあり、きっと万座豊国館同様、熱い場合は水を入れるのだろう。この湯も気持ちがいい。結構濃い。湯の花はさっきの露天のように沢山浮かんではいない。しかしその分、湯が新鮮な気がする。いや~この湯も気に入りました!気持ちがいいが熱いため早めにあがろうと考えていたが、この時に居合わせた県内からいらっしゃっているイケメンの方と話し込んでいたため結局30分くらいは浸かっていた。しかし話し相手をしていただいたおかげでこの湯を堪能することができた(ありがとうございました)。このイケメンの方はここの湯が好きで頻繁に訪れているとのことだった。_047_3 _048_3 _049_3

同行者の待っている顔が急に浮かび(遅いって怒ってないかなぁ?)、そろそろ上がることにした。

駐車場に行くと車のタイヤが雪に埋もれていた。かなりの積雪である。ちなみに同行者は…怒ってませんでした(笑)。自分を待っている間、大好きなユーミンを聞いていたようでした。

この後は高速代をケチるために碓氷軽井沢ICまでは国道18号線を走る。しかし軽井沢のアウトレットモールで買い物をしてしまったために結局は何の意味もなく、逆に高くついてしまった(笑)。

この温泉も非常にいい温泉でした。露天に行く通路が少し不気味な感じがしましたが、それ以外は気に入りました。また来たいと思います。

※帰路も吹雪で大変でした。同行者から車内で撮った画像をもらったので載せておきます。Image074

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奥山田温泉 満山荘

07年1月7日

年明け初の温泉探訪。秘湯に飢えていたため前から気になっていた信州高山温泉郷に行ってきました。ここは志賀高原横手山から流れる松川沿いに湧く温泉郷です。

天気予報では全国的に荒れ模様とのことであったが決行。スタットレスタイヤだし何とかなるさ。AM5時に出発。時間もあるため花園ICまで一般道で行く。関越、上信越道とも渋滞はなし。しかし群馬県下を走行中に間は横風が強かった。名物の空っ風なのか?何度かハンドルを取られそうになってしまった。しかし佐久付近になると急に風が止む。途中、佐久平PAでお決まりの「神津牧場アイスクリーム」を食べる。

交通情報を見ると坂城ICより先はチェーン規制らしい。しかしスタットレス。お構いなしに進む。上田付近から降雪が始まる。長野市内に入ると本降り。AM8時30分、須坂長野東ICを下りる。一般道は当然チェーンがないと走れない状態。降雪もかなりある。県道を志賀方面に登る。しかし思ったより走りやすい。約40kmの速度で走行。途中、同行者に満山荘に電話をしてもらい入浴時間を確認。本当はAM11時から14時までであるらしいが「10時から14時までいいです」との返事をもらう。ラッキー!なので一番奥にある奥山田温泉へ最初に行くことにする。山田温泉を過ぎると山道になる。このあたりまでくると標高が高くなり、降雪もひどくなる。少し心配。さすがに走行速度も20kmくらいまで落ちる。松川渓谷温泉、五色温泉を過ぎ数分行ったところが奥山田温泉満山荘。AM9時50分到着。しかし降雪が半端じゃない。これは吹雪だ。

なかなか趣のある建物である。直感的にここは場がいいなぁって思えた。フロントで二人分1,600円を払い中へ入る。少し腰の曲がったおばあさんが我々と一緒にわざわざ階段を登ってくれて浴室のそばまで案内してくれた。こういった親切な方がいらっしゃるところはいい温泉宿のことが多い。何となく期待できそうだ。 _033_5  _032_8 _031_5_029_6 _028_9

ここは男女別に露天風呂と内湯が各々1つずつある。まずは露天風呂に直行。中にはだれもおらず貸切状態。ドアを開けると吹雪のせいでめちゃめちゃ寒い。身体が一瞬で凍りそう。なのであわてて湯船に入る。いや~こりゃ気持ちいい~~!!。吹雪のため視界は非常に悪いが目の前にはシラカンバのような木々が生い茂っており、この標高1,500mの凛とした空気とともにものすごい開放感。おまけにお湯も非常にいい。ほとんど透明であるが若干白く濁っている。湯の花も多く浮いている。お湯の温度は外気がめちゃめちゃ寒いせいかちょうどいい。何時間でも入ってられそうな湯である。お湯を少し舐めてみたがほんのりと硫黄の匂いが鼻から抜ける感じ。この湯船には惜しげもなく二箇所から源泉がドバドバと流れてくる。約40分、非常にリラックスした気持ちで湯船に浸かっていた。話によると晴れていれば北アルプスが一望できるらしい。この風呂は「一万尺翠嶺乃湯」という名前が付いている。個人的にあまりランク付けはしたくないが間違いなく5つ星の温泉。_004_14 _006_9 _007_13 _012_12 _019_8

続いて内湯に。この内湯は岩風呂でご主人が造ったらしい。ここには二つの湯船があり入口に近い方があつめの湯。96度の源泉が少しずつ注がれている。特に上の方がめちゃめちゃ熱いため、かき回さないと入れない。しかしかき回すと自分でも入れる。もう片方がぬるめの湯。こちらは自分にはちょうどいい温度。どちらも湯の花がすごい。簡単に表現すると甘酒のようである。非常に濃い感覚がある。どちらもいい湯です。_014_13 _001_11 _024_9

時計を見ると11時。そろそろ上がることにする。上がっても身体はポカポカ。こんなに寒いのにもかかわらず汗が出てくる。宿の一室に、ここ満山荘のご主人が撮った写真館のようなところがある。休憩を兼ねて観てみる。プロの写真家のような腕前である。ここ満山荘近辺から見える北アルプスをずっと撮り続けているようである。_027_11

帰りがけにこのご主人の方から我々に「もう帰っちゃうの?」と話しかけてきた。このあとしばらくの間、他愛無い話をしたが非常に気さくでいいおっちゃんである。軍隊の出身らしく敬礼のポーズが得意のようである(笑)。話している間、何度も敬礼のポースをしながら話をしていた。面白くてお話好きな方である。「今度は何泊か連泊しに来なさい。でないとここの良さがわからないから」と言われてた。なので今度は連泊しに来ようと本気で考えている。

この満山荘、温泉だけでなく建物も風情があり、しかもきれいである。従業員の方々もご主人含め、心優しい方々の集まりである気がした(従業員の方々は我々とすれ違う度に必ず笑顔で挨拶をしてきます)。ぜひぜひぜひ連泊しに来ようと思う。

※同行者に女性用露天風呂の画像をもらったので載せておきます。Image070 Image068

もうAM11時30分を回っていた。腹も減っていたことで取り急ぎ同行者に作ってもらったおにぎりで昼食を済ませる。そして吹雪で帰れなくならないうちにもう一軒。先ほど通った五色温泉に向かう。

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韮崎旭温泉

06年12月30日

芦安温泉から約10km。韮崎市内にある旭温泉に到着。この温泉は何と隣接されている老人ホームの経営者が個人経営で運営しているらしい。

ここから観る富士山がこれまた綺麗だった。入口で入浴券を自動券売機で購入(一人500円)。入ってすぐ横には休憩室がある。まずは入浴前にそこで休憩。ここは持ち込みOKなので先ほどセブンイレブンで買っておいたお菓子を食べながら窓から見える富士山を眺めていた。でも富士山の存在力?ってすごいよなぁ。「君臨」という言葉が本当に良く似合う気がする。_036_3 _037_4 _040_6

先に同行者(笑)が入浴をしてくる。あがってくると泡・泡・泡と連発していた。しかしそんなこと言われなくてもわかっていた(笑)。この温泉の特徴のひとつだから。続いて自分が入浴。ここは男女各々内湯がひとつずつ。湯船を見た瞬間、お湯の色がグリーンなのに気づく。何だか凄そう。そして湯船の左側にある飲泉の蛇口から一杯のお湯を汲み一気に飲み干す。これは飲める!美味くはないがまずくはない。若干の硫黄の香りがし、また少し塩味がした。そして湯船に身体を沈める。なっ、なんとぬるぬる~。これは凄いぞ~。温度はちょうどいい。直感的にゆっくりと入っていたい気分になる。しばらくゆったりとした気分になっていると身体全体に無数の泡が付いているのに気づく。掃ってもまたすぐに付く。これは面白い。この温泉は一見、町の共同銭湯のような雰囲気だがお湯が違う。いい湯だ!素晴らしい!今日の温泉散策で三度目の正直で素晴らしい温泉に出逢った。あまり時間はないのにもかかわらず30分も浸かっていた。そろそろ同行者に怒られそうなので一旦あがる。しかしまだまだもの足りない。同行者にお願いし、あと10分だけ浸からせてもらう。すると急に混んできたようで湯船には老人~子供まで20人ぐらいがところ狭しと気持ちよさそうに浸かっていた。まいったな~って思っているとちょうど源泉口のところからひとりがあがっていった。チャンスとばかりにそこへ行き、ゆっくりと浸かる。う~ん。湯の感触はまったりさらさらといった感じだ。細かくいうと肌に付いた湯はまったりぬるぬる。手ですくったお湯はさらさら。不思議な湯だ。しかし本当に気持ちがいい。韮崎市民もなんて贅沢なんだろう。こんな温泉が近くにあって。

お名残惜しいが時間になったのであがることにした。あがっても保温効果は抜群。外気は寒いのに何故か手足がポカポカ。_001_10

このままいい気分のまま帰路に着いた(入浴者が多く湯船の写真が撮れなかったためパンフレットの画像を載せます)。

※帰路の途中、車で山梨に行ったら必ず立ち寄ってしまう「小作」でほうとうを食べた。いつ食べても熱くて、量も多い。でも美味しいです。

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芦安温泉(岩園館)

06年12月30日

不完全燃焼のまま、先ほど来た道を戻り甲府の手前を西方面に。韮崎市内に入る。そこから数キロ山道を進んだところに芦安温泉岩園館がある。

結構ひなびた建物である。フロントで二人分入浴料2,000円を払う。まずは階段で上にあがり露天風呂に入る。湯船は二つ。しかし大きいほうの湯船にはお湯が1/3くらいしか入っていない。フロントで言ってくれればいいのに。ちょっと不親切な対応だなぁ。なので小さい方の湯船に入る。温度はちょうどいい。お湯は無色透明。匂いも慶雲館同様に若干の石の香りがする程度。まあ良くもなく悪くもなくっていうのが感想。景色も山々に囲まれているものの目の前にはガケ崩れ防止の工事をしたと思われるコンクリートの壁がドカッと見えており決していい景色とは言えなかった。_035_8 _034_6 _028_7 _026_8 _032_6

続いて二階にある内湯へ。窓は大きく開放感があるが何だか暗い。お湯は露天風呂よりやや熱め。しかし普通に入れる温度である。泉質は露天と同様。10分くらい入ってあがる。_033_3

まあ感想はこんなもんです。決して良くないとはいいませんが建物はあまり綺麗でなく、かといって風情があるわけでもなく…。個人的にはあまりいい場だとは思いませんでした(爆)。

不完全燃焼もこれ以上になると一酸化炭素中毒になりそうです(笑)。最後はとっておきの、どうしても今回行きたかった韮崎旭温泉に向かいました。

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西山温泉(慶雲館)

06年12月30日

先週、九州に行ってきたので年末年始はおとなしくしてようかと思いましたが、やっぱりだめでした。日帰りですが雪のない温泉へ行ってきました。比較的、雪のない温泉といえば以外ではありますが山梨なんです。チェーン脱着が面倒なので(笑)。

AM5時30分出発。首都高速、中央道は順調。比較的ゆっくり進みながらAM8時、甲府南ICを降りる。国道52号を南下。身延町に入ったところを右折し県道に入る。ちょうど南アルプス東側を北上するように進む。早川沿いの道が断崖で荒々しくいい景観である。AM9時過ぎ。奈良田温泉白根館到着。がしかし…。休館の文字が(泣)。しかももし休館でなくても日帰り客はPM1時から受付らしい。しかたがなく奈良田温泉の4km手前にある西山温泉へ向かう。早速慶雲館に電話で聞いてみると日帰り入浴はAM11時かららしい。しばらく奈良田湖畔で仮眠をとった後に慶雲館に行く。入り口を入ると高級ホテルのような造りだ。あまり好きではない。フロントで二人分2,000円を払い中へ。早速4Fにある白鳳の湯(露天)へ行く。脱衣所に行くとだれも入っていない。今回も貸切状態。この白鳳の湯。かなり大きく20人くらいは楽に入れそう。温度はちょうどいい。下を覗くと早川の急流が見え、いい景色である。一番奥に源泉口がある。お湯の色は無色透明。お湯を少し舐めてみたがこれといった味はしない。匂いはというとこれまた若干の石の香りはするが目立った匂いはしない。本当に最近はかなり評価の高い温泉ばかり入っているせいか感動がなくなってきている(泣)。この湯を一言でいうとまあまあ(笑)。_002_10 _006_8 _007_12 _013_9 _014_12

続いて3Fにある内湯、桧音の湯に入る。名前のとおり桧で造られた湯船である。ここの湯船も大きく、やはり20人くらいは入れる大きさである。窓が大きく開放感がある。お湯はさっきの露天と同じ。時計をみると制限時間の12時近くになっていたため上がることにする。_016_8 _017_12 _018_11

非常に不完全燃焼(笑)。続いて芦安温泉に行ってみることにする。

※同行者に撮ってもらった女性露天風呂を載せておきます。Image046

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九州(地獄温泉~熊本空港)

阿蘇登山道路を通り国道325号線に入る。しばらく立野方面に数km走らせると標識に地獄温泉の案内が出てくる。そこを右折し少々細い道を5kmくらい行ったところが地獄温泉清風荘。駐車場には結構な台数の車が止まっている。やっぱり人気のある温泉は混んでいるだなぁ。_009_11 受付に行き、入浴料400円を払い、一番行きたかったすずめの湯に向かう。受付の左手に階段があり、それを下りたところに脱衣所と湯船がある。思ったより小さいが風情がある。_091 _170_1 まず脱衣所に入るがこの脱衣所の中に内湯がある。5~6人も入ればいっぱいになる小さな湯船である。湯船の横には源泉の口と湯が熱いときに入れるのであろう水を入れるホースがある。早速入ってみる。う~。濃い~!めちゃめちゃ気持ちがいい。湯の温度もちょうどいい。色は白濁で万座温泉豊国館の湯に似ている。

しばらく温まったのちに、いよいよ念願のすずめの湯(露天)に入る。ここはあつめの湯とぬるめの湯がある。熱いのが苦手な自分としては混んでいてもぬるめの湯に入った。しかし一番手前しか入るスペースはなく、肩身の狭い思いをしながら入る。

それにしても素晴らしい湯です!とにかく濃い!白濁の湯で温度は自分にはちょうどいい。下は砂利が敷かれており、この砂利の間からポコポコとお湯が湧き出てくる。ってことは本当に新鮮なお湯は出てきているのであろう。混んでいるがそれでもゆっくりと浸かれてしまう。空は快晴。空気もいい。ほんとにしあわせ~。思わず寝てしまいそうになった。白濁の湯には欠かせない?透明度を測ってみると、なっなんと15cm。今まで測った温泉での記録です。相当に濃いな~このお湯。このぬるめの湯は六つに仕切られている。そのそれぞれに仕切られた各々の湯船でグループが固まり雑談をしている。しかし自分は地元住民でもなく一人でさびしく入っていた(笑)。湯全体の感想は万座温泉豊国館と甲乙つけ難いほどいいお湯である。

しかしあまり時間もないので30分であがる(泣)。一応、あつめの湯にも浸かってみたが足を入れただけでめちゃめちゃ熱く感じた。肩まで入るのが恐くて即、出てきてしまった。

最後に駆け足で元湯に5分ほど浸かり、地獄温泉を後にする。この温泉、人が多いため湯船の画像を撮る事ができなかった。残念。(泣)。_171_2 今度はここに一泊したいな。_169_2 _164_1

なお地獄温泉清風荘のHPは→http://jigoku-onsen.co.jp/

今回の旅も終わりに近づいてしまった。昼飯も食わずにいたためさすがに腹が減ってしまった。高森にある高森田楽の里に行き、腹ごしらえをする。 自分は小枝定食、同行者は地鶏定食を注文。正直、安いし美味い。地鶏であんなに歯ごたえがあり味がしっかりしているのに出合ったのは久しぶりだった。この店は非常にお薦めしたい。建物自体も風情があり個人的には好きである。高森田楽の里HPは→http://www.dengakunosato.com/

これで本当に最後となってしまった。18時50分、熊本空港よりJAL1816便にて羽田へ。ちょっとリッチにクラスJに乗る。帰りの空も非常に安定しており快適だった。

今回の旅行で感じたことは、この阿蘇周辺や高千穂地方。何かある気がする。やっぱり神話の舞台になった場所だなぁって感じる。何があるかはまだ言葉で上手く表現出来ないのでまたいつの日か再訪し、言葉にしてみたい。

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九州(黒川温泉~阿蘇)

今回は一泊二日。もう帰る日(泣)。飛行機の時間まで自然を堪能することにする。黒川温泉から国道212号線で標高936mの大観峰へ。

とにかくここから観る風景は圧巻!正面には阿蘇の山々。右下、左下を観ると緑色と黄土色が混ざったカルデラ台地をスト~ンと切ったような絶壁が雄大に広がっており、その下にはのどかな田園風景。後ろを振り返ると昨日観た九重山が観える。多少、霧がかかって阿蘇の山々ははっきり観る事ができないものの、それでも凄い。自分の中での日本三大圧巻景色?に入るのは間違いない。_146_1 _147_2 _145_2 _144_2 _158_2 _142_2 _143_3 _155_2

久しぶりに言葉を失う景色に出逢った。気づくと30分くらいはボーっとしてしまっていたようだ。時間もないことなので車に戻り出発。

阿蘇駅付近を通り阿蘇パノラマラインを走る。しかし運転に集中できない。上を見ると阿蘇の山々が角度によって姿を変えて観えるし、下を見るとカルデラの絶壁がまたまた綺麗に見えるし。プリンのような米塚をとおり、しばら_161_1く行ったところが草千里_162_2_163_3

駐車料金410円を払い車を置く。とりあえず草千里の草原を散策することにする。下はわりと軟らかい。馬の糞がところどころ落ちている。それもそのはず。ここ草千里では乗馬をやっておりひっきりなしに馬に乗る人々を見ることができる。のどかで散策するには最適。鳥帽子岳が目の前に迫る。ここはお弁当を持ってきた方がいいなぁ。この景色を見ながらの昼飯なんて贅沢だ。_165_1 _166_1_167_2

草千里を後にし、火口へと向かう。ここは車で行けるが、火口入口から有料道路になっている。料金所でおっさんが「喘息だったり呼吸器に障害はありませんか?」と聞いてきた。ってことはこの火口付近、時によってかなりの濃度の有毒ガスが充満するのだろうなあって想像出来る。有料道路は非常に短く、2~3分車を走らせると火口に着いてしまった。車を置き見学。以前見た白根山のお釜同様、白濁の色をしていて若干緑がかっている。しかし岩がゴツゴツしておりこちらの方が迫力がある。回りを見渡すと火口付近特有の切り立った岩盤がそびえ立っている。少し不気味だ。おそらくここをたった一人で散策すると恐いんだろうなぁって思えた。_045_5 _054_2 _078_1_105_2 また下を見ると先ほど見た鳥帽子岳が荒々しく、また違った顔をしていた。_004_13

時計を見るとPM1時を過ぎていた。もう時間もあまりない。お名残惜しいがここを後にする。最後に向かった先は…。温泉大好き人間だったら一度は行ってみたい温泉。地獄温泉清風荘である。

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