西山温泉(慶雲館)
06年12月30日
先週、九州に行ってきたので年末年始はおとなしくしてようかと思いましたが、やっぱりだめでした。日帰りですが雪のない温泉へ行ってきました。比較的、雪のない温泉といえば以外ではありますが山梨なんです。チェーン脱着が面倒なので(笑)。
AM5時30分出発。首都高速、中央道は順調。比較的ゆっくり進みながらAM8時、甲府南ICを降りる。国道52号を南下。身延町に入ったところを右折し県道に入る。ちょうど南アルプス東側を北上するように進む。早川沿いの道が断崖で荒々しくいい景観である。AM9時過ぎ。奈良田温泉白根館到着。がしかし…。休館の文字が(泣)。しかももし休館でなくても日帰り客はPM1時から受付らしい。しかたがなく奈良田温泉の4km手前にある西山温泉へ向かう。早速慶雲館に電話で聞いてみると日帰り入浴はAM11時かららしい。しばらく奈良田湖畔で仮眠をとった後に慶雲館に行く。入り口を入ると高級ホテルのような造りだ。あまり好きではない。フロントで二人分2,000円を払い中へ。早速4Fにある白鳳の湯(露天)へ行く。脱衣所に行くとだれも入っていない。今回も貸切状態。この白鳳の湯。かなり大きく20人くらいは楽に入れそう。温度はちょうどいい。下を覗くと早川の急流が見え、いい景色である。一番奥に源泉口がある。お湯の色は無色透明。お湯を少し舐めてみたがこれといった味はしない。匂いはというとこれまた若干の石の香りはするが目立った匂いはしない。本当に最近はかなり評価の高い温泉ばかり入っているせいか感動がなくなってきている(泣)。この湯を一言でいうとまあまあ(笑)。
続いて3Fにある内湯、桧音の湯に入る。名前のとおり桧で造られた湯船である。ここの湯船も大きく、やはり20人くらいは入れる大きさである。窓が大きく開放感がある。お湯はさっきの露天と同じ。時計をみると制限時間の12時近くになっていたため上がることにする。
非常に不完全燃焼(笑)。続いて芦安温泉に行ってみることにする。
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