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松川温泉 峡雲荘

峡雲荘に戻った瞬間、安堵の境地と熱い湯に長く浸かっていたせいか一気に疲れが出てきてしまった。しばらく部屋で横になっていた。

18:30過ぎ、夕食が運ばれてくる。それと別注文しておいた岩魚の骨酒も。はじめに言っておきますがここの料理は大変美味いです!!量は多くはないがひとつ一つ丁寧に作られている感を受けた。また味付けも自分好みの薄味。ここ松川温泉名物「ホロホロ鶏」の鍋も食べたが鴨と鶏の良い部分を寄せ集めたような肉だった。非常に美味しかった。満足。_103_2 _104_2 _105_3

お腹も満たされ少しだけうたたねをする。すると一気に体力が回復した。さてと…。これからは峡雲荘の風呂をじっくりと堪能することにする。24時間入浴OKなので慌てずゆっくりと。

まずは「露天風呂」へ。さすがに寒い。やっぱりこの寒さ。自分以外だれも入っていない。お湯はぬるめで自分にはちょうどいい。お湯は松楓荘同様、白濁で少し青みがかっている。この露天風呂はかなり大きい。30人くらいは入れそうである。源泉口からはここもドバドバとお湯が流れている。松楓荘より濃い気がした。硫黄の匂いはほんのり程度。はっきり言って松楓荘より上です。非常に気持ちがいい。しかし吹雪が半端じゃなく頭がコチコチに凍ってきた。なので一旦上がり部屋へ戻ることなく内湯へ直行。_036_5 _037_6 _038_5 _040_7

(画像は昼間に撮った露天風呂。)

内湯にもだれも入っていないようだ。やっぱりゆっくりと温泉を堪能するには日帰り客が帰った後が一番いい。まずは入口のすぐ横にある飲泉用のお湯を飲む。ほんのりと硫黄の香りが鼻から抜ける。飲めないことはないが美味くもない。色は無色透明に近いが若干白濁している。そしてそしてとうとう湯に浸かる。いやぁ~このお湯、最高です!当然、源泉掛け流しであるが湯船の中からの排水は行っていないようであくまでも湯船の縁から自然にこぼしているだけのようである。そのせいか湯船の中は湯の花が超大量。底には藻のごとく湯の花がこびり付いている。その周辺を手足で掻き回すととてつもない量の湯の花が舞い上がってくる。これはスゴイ!万座温泉ホテルの苦湯も同じ方式をとっているようだがこちらの方が断然スゴイ。おかげでお湯は白濁まったり。自分の一番好きなお湯である。温度は少し熱めであるが半身浴と全身浴を繰り返していれば何時間でも入っていられそうである。30分くらいだろうか?ゆったりまったり浸かっていたが部屋の鍵を自分が持っていることを思い出しとりあえず上がる。_118_1 _109_2 _010_14 _011_13 _107_2   

_008_12_006_11しかしこの後、寝るまでの間に2回も内湯に入ってしまった。よっぽど気に入ったのかなぁ(笑)。

※同行者に撮ってもらった女性用内湯の画像を載せておきます。_140_1

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