黒薙温泉旅館(二日目)
07年5月4日
朝は6時に起床した。空を見上げると晴れ。早速、「大露天風呂」へ。やっぱりこの時間。貸切状態。いや~ぁ、朝の露天も最高!徐々に太陽光が峡谷に差し込んできて、上から順番に緑の木々が濃緑から黄緑へと変化する。
AM7時。朝食。かなり質素(笑)。しかし健康的。ここの旅館に一ヶ月もいたら身体から毒素が抜けていきそうである。食後はまたまた温泉珈琲。美味い。このコーヒーを飲みながら休憩室に唯一置いてあるテレビでニュースを見ていた。テレビといってもこの場所なだけにBSしか映らない。
そしてそして男性専用時間となった「天女の湯」へ。何とだれもいない。貸切状態。お湯は相変わらず熱いがここの環境も素晴らしい!見晴らしがよく川を上から眺めることが出来る。昨晩は夜であまりまわりを見ることが出来なかったため、じっくりと堪能することにした。大露天風呂とこの天女の湯。どちらも甲乙つけ難いほど素晴らしい。入った感覚はどちらも野湯に近い。
そして最後はまたまた大露天風呂へ行き、入り納め。この時間になるともう日帰り客が続々と押し寄せていた。
AM10時。チェックアウト。二人分21,000円を払い、黒薙温泉旅館を後にする。
そして行きに通った遊歩道をゆっくりと歩き、AM10時30分。黒薙駅到着。ここ黒薙駅の駅員さんは非常に気さくで親切な方だった。特別に?後曳橋の上に行かせてもらった。こんな経験、なかなか出来ないので非常にうれしい計らいだった。
AM10時55分、黒薙駅発。AM11時20分、宇奈月駅着。
今回訪れた黒薙温泉。総合的には今まで入った中でNO1の温泉でした。以前、日帰りで訪れた時に感じられなかったことがいっぱい感じられました。心身ともに浄化?したい時、ここは絶好の場所だと思います。
宇奈月駅に着いたら携帯電話が通話可能になっていたことに気づいた。早速、メールと伝言をチェック。ここでお土産を買い、本日の宿泊先である長野県小谷温泉山田旅館に到着予想時間の連絡をし出発。しかしこれから宇奈月の駐車場に車を止めようとしている人の多いこと。おそらく200台くらいは待っていたであろう。一体、何時になったらトロッコ列車に乗れるのであろうか?(かわいそうになってきた)。
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