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赤城温泉 総本家

07年5月13日

PM1時。赤城山大沼到着。ここで昼食。湖畔にあるお食事処に入り、カレーライスときのこ汁を注文。味はまあまあ(笑)。ここからは小沼を通り非常にくねった県道を下る。この道は赤城山をかなり急勾配で下るためカーブがきつく、しかも道幅が狭い。姥湯ほどではないですが。

PM2時赤城温泉総本家到着。本当はこれで三軒目なので「今日はもういいや」って気分であったがすぐそばまで通ってしまったためサクッと行ってみた。同行者は湯疲れで車の中で待ってるとのこと。058_2

ひとりで行く。入口からあやしい(笑)。中へ入るとだれもいない。フロントの前には入浴料金を入れる笊が置いてある。ここにお金を入れて勝手に入れということのようだ(笑)。しかし1,000円札しか持っておらすおつりがない。5分くらい待ってようやく奥さんらしき方が出てきた。この方に料金を払い(500円)中へ。

正面突き当たりを左に行ったところが浴室。しかしこの宿は何だかよくわからない宿である(笑)。いたるところにアジア風?、アフリカ風?やら置物が置いてあり、おまけにフロントには銅像までも。ここは本当に温泉宿?って思ってしまう。

脱衣所からは複数人の声が聞こえる。いやな予感。扉を開けると3名の方が入っていた。早速、掛け湯をして湯船に入る。温度は温めでちょうどいい。お湯の色は黄土色。かなり濃い。舐めてみると鉄味がした。湯船の大きさはあまり大きくなく6~7人でいっぱいになる程度。お湯は湯船の中から出てくる仕組みになっている。なかなかいいお湯である。湯船の中や湯船の外には析出物の断層?が出来ている。成分が相当濃いのであろう。しかしお湯が濃いせいか湯あたりしそうな気配を感じた。そりゃ~三軒目だし当たり前か?。それと先に入っていらっしゃた老人が回りの方々に温泉のうんちくをデッカイ声で熱く語っていた(静かに入りたい人もいるのに…)。そのうんちくを聞いているとかなり間違った知識があり、いい加減いやになった。よくそんなに間違ったことを堂々と語れるよなぁ(笑)。ひとつ例を。「日光湯元温泉ってところの泉質は確か乳白色泉って言ったはすだ」って語っていたが…そんな泉質ありませ~ん(笑)。

そんなことで約20分で上がってしまった。近いうちに必ずリベンジ?を果たしたい。ここからは国道17号へ出てそのまま南下。PM6時帰宅。

混んでいたため湯船の画像はありません(泣)

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