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北海道(道東)お薦めの場所

知り合いの方が今夏、道東に行くらしく自分なりに道東でぜひ再訪したい場所を書きたいと思います。

<納沙布岬>ここは日本最東端の場所です。どんよりと曇っている時に訪れると最果てに来た~って思えます。数km先には倒れ掛かっているような灯台が立っている貝殻島が見えます。その他、国後島もはっきり見えます。ただこの辺は霧が多く運が悪いと何も見えずです。実は…それよりも根室市街から納沙布岬に向かう道から見える平べったい島「ユルリ島・モユルリ島」が印象的です(あくまでも個人的に)。

<野付半島>ここのトドワラ(立ち枯れたトドマツ)はまだ残っているのでしょうか。風化が進んでかなり減ってしまったと聞いていますが。特に霧がかった時のこの場所はスゴイです。異次元に来たかのようです。あっ、それとここは夏でもジャンバーが必要かもしれません。私が以前7月に訪れた時、曇っていたせいもあってか気温が10度でした。

<知床半島>知床峠から見る羅臼岳は素晴らしいです。またここから少し羅臼よりに下ったところから見る国後島も綺麗です。高台から見ているため島全体が見えます。もし行けるのであればカムイワッカの滝に行って欲しいです。それから国道335号線だと思いましたが標津町から羅臼町へと向かう道から国後島が手に取るように見えます。またウトロ側にある乙女の涙という滝のような断崖絶壁があります。水の量は涙のごとく少ないですが非常に迫力があります。それと知床五湖があります。ここには計三回行ってはいますが個人的にはあまり感動がありませんでした(爆)。

<摩周湖>ここはとにかくスゴイの一言。この湖のパワーに圧倒されます。自分はここに来ると必ず後ろに飛ばされそうになります(笑)。そのくらいパワーが強いです。また時間があったら展望台正面から見える尖がった山、摩周岳に登ってみてはいかがでしょうか。一味違った摩周湖を感じることが出来ると思います。

<川湯温泉>温泉に行くのならここが良いのでは。ここからであれば道東を巡るのには何処に行くにも便利だと思います。また湯量が多いためほとんどの宿が源泉掛け流しです。近くにある硫黄山は硫黄の香りがものすごくきつく(自分は好きです)、岩肌が硫黄の山特有のグレーで不気味です。

<釧路湿原>ここを見るには何箇所かの展望台がありますが、鶴居村側からのよりも細岡展望台から見る湿原の方が好きです。湿原+雄大な阿寒に山々が見えますから。

<国道244号線(斜里~網走)>この道は原生花園あり、海に最も近い駅の北浜駅、そしてそして夕日に染まる斜里岳。この斜里岳。個人的には非常に魅力を感じます。理由は特にありませんが何故か好きなんです。とにかくこの道はワクワクする道です。また涛沸湖に沈む夕日が綺麗です。

<網走>刑務所で有名ですが、個人的にはそれよりも網走駅で売ってる「かに飯」が大好きです。確か、駅に向かって右側のお店で作っておりそこでも売ったと記憶してます。自分はここでカニ飯を買っては網走湖畔で食べていました。

<能取岬>網走の北、オホーツク海に位置する岬です。あくまでも個人的な感想はのんびり出来る雰囲気があります。ここで寝そべるのもいいかもしれません。

<サロマ湖>ここは湖ですが湖ではありません(笑)。大きい湖なので海にしか見えません。もし早起き出来るのであれば、ここから見る朝日は見る価値があると思います。

<開陽台>根釧台地の北東部にある展望台です。中標津町にあります。ここから見る景色はだだっ広く雄大です。一応、330度の展望とうたわれています。しかしここだけではありません。この開陽台に向かう道がまたスゴイのです。CMに出てきそうな道です。丘陵地帯に真っ直ぐ伸びた道を走るなんてライダーにはたまらないかもしれませんね。

<霧多布湿原>ここはあまりメジャーではないかもしれませんが個人的には好きです。当然、釧路湿原より規模は小さいです。ここを見るには琵琶瀬展望台からがよいと思います。。湿原の真ん中に霧多布の町があることが自分には不思議な光景に見えました。また湿原を見た後、後ろを振り返ると太平洋の荒波を見ることができます。時間があれば、その先にある霧多布岬まで行ってみてもいいかもしれません。

その他色々とありますが道東を適当に?ドライブ(ツーリング)しているだけで素晴らしい風景に出会えると思います。自分の経験上、あまり目的意識を持たずに走らせている方が案外と感動させてくれる風景に出会えることが多いと思っています。だってあまりにも目的地や時間を意識するばっかりに通り過ぎる景色や匂いなどを見逃したりしてませんか?(自分は最近までそうでしたが…)。ふと、思い出す風景って観光地と言われる所よりも何気なく見た風景の方が多くありませんか?気に入った風景に出会った時には先を急がず、ぜひ止まって下さいね。きっと、自分だけの好きな風景に出会えると思いますから。

こんなもんでよろしいですか?(笑)

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霧積温泉 金湯館 (再訪)

07年6月9日~10日

車を降りると下はグジャグジャ。かなりの雨量である。土と木で固めた急な階段を滑らないように慎重に下り、金湯館の玄関へと入る。中に入ると他の宿泊客のほとんどが到着している様子。受付を済ませ、女将さんに本館の二階へと案内される。本当は両親を招待しているため少しだけ綺麗な新館を予約しようと思ったが、一週間前の予約とあってあいにく満室で本館への宿泊となった。

本館二階へ上がると一番奥の角部屋に案内される。襖を開けるとコタツが二つ、置いてある。朝晩はかなり冷えるらしくこの季節でもコタツが常備されているらしい。また襖には水墨画のような絵が描かれている。柱は太い木を使用しており黒光りしている。非常に風情のある部屋である。そしてこの部屋を含め三部屋を我々の部屋として使用してよいとのことであった。何だか怪しいなぁ~と思い、女将さんに「伊藤博文、勝海舟の宿泊した部屋は?」と聞こうと思って話しかけようと瞬間、自分の行動を察したのか女将さんの方から「この部屋は勝海舟が泊まった部屋です。伊藤博文も立ち寄ったんですよ」と言ってこられた。ラッキー!!この金湯館に泊まったらぜひこの部屋を見学したいと思っていたが、まさかその部屋に宿泊できるなんて!新館が満室でなかったらきっとこの部屋には泊まれなかっただろう。まさに人間万事塞翁が馬である。また女将さん、我々が喜んでいた姿が嬉しかったのか、6/7発行の週刊新潮にこの部屋が紹介されたらしくその本を持ってきて見せてくれた。その記事によると「勝海舟は皮膚病の湯治のためにこの金湯館に滞在。伊藤博文は明治憲法草案にあたり湯治中の勝海舟に相談しに来ていた」そうだ。011_4 068_3 064_3 065_3 066_2 067_2 010_3

さぁ、取りあえず風呂に入ることにする。一ヶ月ぶりであるがワクワクする。浴室の扉を開けると先客さんが三名入っていた。が、我々が入っていくとすぐに上がってしまった。気を使っていただいたのだろうか。早速湯に浸かる。やっぱりアワアワ~。アワアワがスゴイせいでヌルヌル感がスゴイ。湯の匂いを嗅ぐと前回入浴した時よりも硫黄の香りが強い気がした。この湯は本当にクセになる。ヌル湯好きの父親も満足のようだ。結局、約30分。お湯を楽しむ。上がった後は汗が止まらない。余程、温まる湯なんだろう。071_1 072

PM6時30分。部屋に夕食が運ばれてくる。メニューは山菜中心。こんなに山の中でもし仮に海魚の刺身などが出ようものなら幻滅していたが正直ホッとした。やっぱり地のものを中心にを出してくれるのがいい。だってこんな山奥で海魚の刺身が出るなんて絶対におかしい(干乾びた刺身を出す法○温泉さんもここを見習って欲しいなぁ)。だれも山奥でわざわざ新鮮でない刺身を食べたいなんて思わないはず。そして肝心の味は…。なかなか美味しかった。特に天ぷらがサクサクしていてGOODだった。またここ金湯館名物の鯉こくを食べたがなかなかの味だった。本当は鯉こく。嫌いなんです(泣)。だけどここの女将さんが名物なのでぜひ食べて下さいっておっしゃるものだからついつい注文してしまいました。さすがに勧めるだけあって鯉の臭みがほとんど消えていた。鯉というよりも紅鮭に似ていた。006_4

食後はしばし休憩。そして就寝まで二回、入浴した。何度入っても気持ちいい。PM11時30分くらい?運転で疲れていたのかいつの間にか寝てしまった。079_1

朝はAM7時起床。早速ひとっ風呂。朝一番からこのお湯に浸かれるなんて極楽~。AM8時。朝食が運ばれてくる。質素であるが味は良い。004_3

食後の休憩の後、最後の入浴。う~ん。こんな湯だったら毎日入っても飽きないなぁ~。無色透明なのがまたいい。食事でいえばお米と一緒。クセがあまりないがゆえに飽きがこない。

外はまだ雨が降っている。周辺を散策しようと思っていたが断念する。チェックアウト時に女将さんに源泉の場所を聞いてみた。すると金湯館のちょうど裏手にあるがコンクリートで固めてしまっているため見ることが出来ないとのことだった。残念。AM10時。金湯館を出発。012_3 080_1 070_2 077_2

この金湯館。唯一の難点をいえばトイレがあまり綺麗でないこと。それ以外は満足である。「年に一回は泊まりに来たい」。そう思わせてくれる宿である。

帰路は旧碓氷峠を登り、軽井沢へ立ち寄る。今は亡き、作家の森村桂が創作したケーキで有名な「アリスの丘」でケーキセットを食べた(1,050円、コーヒー+好きなケーキ1つ)。以前、皇后や雅子さんも訪れたことがあるらしい。さすがに美味い!特に焼きたてのチーズケーキはとんでもなく美味かった(笑)。001_5 003_5

今回の一泊二日の旅行。自分たちが楽しめたのはもちろんのことだが両親が喜んでくれたことが何よりも嬉しかった。

※前回の霧積温泉金湯館のレポートは→http://chiharuchappy.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_d2b2.html

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富岡製糸場

07年6月9日

父親の希望もあって富岡製糸場へと向かう。しかしその前に。腹が減っては戦は出来ぬ?甘楽町にある大和茶屋へ。PM1時到着。ここはそばと鳥料理が有名らしい。建物は木造で非常に古く、風情がある。007_3 009_4 008_6

一番奥のテーブルに座る。雉のそばセットを注文。ここのおそば。なかなか美味しい。コシがあり、そばの香りも程よくある。雉は小さいのが二切れしか入っていなくて少しがっかりしたが値段を考えると仕方ない。味自体は美味しいので知人にお薦めできるお店である。なお、大和茶屋のHPは→http://www.geocities.jp/yamatotyaya/index.html

PM1時50分。大和茶屋出発。ここから富岡製糸場へ向かう。PM2時到着。駐車場は入口から300mのところに市営駐車場があり、そこで止める。入場料2,000円(四人分)を払い中へと入る。すると無料で説明員が付いてくれることに気づく。この説明員付きの見学はPM2時30分~らしいが、突然母親がたった今、説明の終わったばかりの説明員に「2時30からですよね~?」と意味有りげに話しかける。すると「今からでいいですよ」との返答。ラッキーっていうより申し訳ないなぁ。疲れているだろうに。

今回、付いて下さった説明員は元教員のようで生まれてから今までずっと富岡に住んでいるらしい。丁寧に一生懸命話して下さっているのがよくわかる。本当にありがたい。この方の話を聞いていると心の底から地元を愛しているのが感じられた。話の節々で感じたがここ富岡製糸場が何とか世界遺産にならないものかと願って止まない様子であった。045_3   047_4 049_1 051_1 053_2 055_3 057_4 060_3

063_2062_2画像は載せましたが説明は長くなるので富岡製糸場HPをご参照下さい。→http://www2.city.tomioka.lg.jp/worldheritage/index.shtml

正直、この富岡製糸場。世界遺産に認定されるのにはハードルが高い気がする。しかし個人的にはぜひ認定されて欲しい。

PM4時出発。ここからは一路、霧積温泉金湯館へと向かう。横川駅を過ぎ、玉屋ドライブインで国道18号を右折。県道に入るがこのあたりから急に霧が濃くなってきた。名前の由来通り霧積状態?雨も強くなりスピードを上げられず。PM4時50分。霧積温泉金湯館到着。この時には雨は本降りになっていた。

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榛名神社

07年6月9日

今週は両親を連れての一泊二日の温泉旅行です。以前、訪問した霧積温泉金湯館への再訪となりました。森村誠一の「人間の証明」の舞台となったこの場所に父親が非常に興味を示したためです。思い立ったが吉日!早速行ってしまいました。

AM8時30分。自宅出発。雲行きは怪しいが降雨はない。所沢ICから関越道に入るものの全く渋滞はなく、高坂SAで途中休憩を挟みAM10時30分に渋川伊香保ICを下りる。ここからは県道を通り伊香保温泉街を過ぎる。う~ん、入浴したい~。しかしそのまま進む。榛名湖周辺に近づくにつれて霧+雨。あまりに霧が深くて前方の視界が50m以下の時もあった。そのせいで榛名富士も全く見えず(泣)。榛名湖畔をしばらく進んだところを左折。榛名神社方面へ。しばらく上り坂であったがやがてかなりの急坂へと変わる。ほとんどノーアクセル状態。AM11時10分。榛名神社到着。一番鳥居に近いおみやげ屋の駐車場に車を置く。この榛名神社。非常に来やすい場所であるにもかかわらず、今まで一度も来たことがなかった。観光地として大々的に宣伝されていないのと神社の規模がそれ程大きくないという固定観念があったためだろうか。それとも単純に縁がなかったためであろうか。

鳥居をくぐり中へ。随神橋という赤い橋があり、それを渡ると白っぽい随神門という門がある。これをくぐるとまた赤い橋(神橋)がありこれを渡ると…。凛とした空気に一気に包まれる。まわりは杉の木などの新緑の木々。そして右手下を流れる清流。神域?と呼ばれいる世界に入ったような感覚である。そのまま奥へ続く参道を登っていく。川の音としとしと降っている雨の雫が心地良い。この凛とした空気を楽しみながら歩くこと10分。御水屋に到着。ここで手と口を洗浄?する。ここからは急な階段を登る。すると奇怪な岩が現れる。ますます神域?に来た感覚。014_5 016_1 017_2 018_2 021_4 022_3 023_2 026_4

双龍門という門の前に立ったあたりからスゴイ場に包まれる。身体全体に冷たい空気が入ってきた感覚になり、それと同時に心身が浄化されていくような…。非常に気持ちがいい。そしていよいよ本殿に。大きさはそれ程ではないが拝殿上部に龍の彫刻が彫られており、これがまた素晴らしい。それよりもびっくりしたのは本殿裏にある細長い岩!これは御姿岩といわれるものであり、最上部が頭でっかちな岩である。見方によっては人間の姿とも見える。最上部が非常に不安定に見えるためポキっと折れてしまいそうである。いったいどうやってこんなスゴイ岩が出来たのであろうか。おそらく専門家は風雨で岩が侵食して…なんて決まりきったことを言うだろうが、そんなに単純だとは思えない。何かの意志が働かないと出来ない気がする。ここで参拝したのはもちろんであるがあまりにスゴイ光景と場の良さに、傘も差さずにまったりとしてしまった。いや~ぁ、なんて場所なんだろう。ビックリである。027_5 028_3 030_6 037_2 038 042_2 035_1

この後は駐車場に戻りAM11時20分。富岡方面に向けて出発。

この榛名神社。スゴイ場所だと思います。宮崎高千穂の天安河原や熊野那智神社に訪れた時の感覚に似ている。凛とした空気を持っているのはもちろんのこと、自分(個)を忘れさせてくれる(忘れてしまう)。少しオーバーだとは思いますが別の次元に来たような?そんな感覚です。自宅から比較的の近い場所にこんなスゴイ所があったなんて…。近くに来た際にはぜひぜひ訪れたいと思います。

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東鳴子温泉 馬場温泉 「馬場乃湯壱號」

07年5月26日

湯ノ倉温泉湯栄館を後にしたがまだ時間はAM11時30分。温湯温泉佐藤旅館に寄ろうかとも思ったが、まだ身体が温まっていたため素通り。

せっかくここまで来たので前回鳴子へ来た際に断念した温泉。東鳴子温泉郷にある馬場温泉へと向かう。PM12時20分。馬場温泉着。馬場温泉といっても今回は馬場温泉旅館ではなく、ここの敷地内にある小さな小屋(温泉)である。この温泉は大々的に宣伝しているわけではなく、そもそも地元の方々のために作った温泉らしい。なので受付というものもない。早速、母屋の門をたたく。御免くださ~いと言ってもだれも出てこない。昼飯時だからだれもいないのかなぁと思っていると奥からご主人らしき方が出てこられた。「ここのお湯に入りたくて伺ったのですが入浴させていただいてもよろしいですか?」と言うとこのご主人、ニコッとされて「いいよ。ここのお湯は大体44度くらいあるから熱いと思うけど慣れてくれば大丈夫だよ。」との返答。二人分600円を払い、扉の札を入浴中にセットして中へ。065_2

まだこの小屋を建ててそれほど経っていないのか木の香りがする。非常に風情のある建物である。早速、掛け湯をするがメチャメチャ熱い。昔、日テレで放映していた熱湯コマーシャルを思い出した。さっき44度くらいと聞いていたがそれよりも熱いのではないか?とりあえず湯船に入ろうとするが腰まで浸かって断念。しかし諦めきれない。掛け湯を何度も何度もする。そして結局、肩まで浸かることが出来た。この温泉。とにかくスゴイ!入った瞬間から身体はアワアワ。しかも泡が細かい。手で泡を掃うと湯面に浮いてきた泡がバチバチと音をたてる。よ~く湯面を見てみると泡が炭酸水のようにバチバチと音をたてながら出ている。なんじゃこりゃ~。こんな温泉初めてだ!お湯の色は黒い。コーラ色とでも表現しようか?源泉口からはドバドバとお湯が注がれている。お湯の匂いはモール臭が強い。以前、東鳴子温泉旅館大沼に宿泊したが、そこの匂いと同じ。この匂いを嗅ぐと東鳴子を思い出しそうである。お湯を舐めてみると少しの鉄味と生臭い匂いがする。この生臭さが何なのかはわからないが生臭いのである。しかし決していやな匂いではなく語彙が少ないためこれしか表現しようがない(泣)。050_2 061_2 またところどころに白い湯の花も浮かんでた。052_1 056_3 057_2 058_3 055_2 064_2

入浴時間の30分間。肩まで浸かっては身体を冷まし、冷えたらまた浸かる。これを計4回繰り返す。最初は1分も浸かれば皮膚が熱くなる感覚があったが、慣れてくると2~3分は浸かれてきた。クセになりそうなお湯である(もうクセになってしまった)。最初は30分もあれば十分かと思ったが上がるときには時間が足りないって思ってしまった。Photo_2

洋服を着て小屋を出る。先程、ご主人にこの小屋の横にある小さな池の横に飲水できる水があるから飲んでみてと言われていたので一杯頂いた。これは間違いなく鉱水だ!釈迦の霊泉の飲み心地で覚える「喉に引っかかる感覚」がある。身体に効きそう~。

最後にお礼を言おうとすると奥からご主人が出て来られた。埼玉から来た旨を言うと「なぜだか埼玉の人は結構多いんだよね」との言っていた。その他にも色々を話をさせていただいたが「ここには源泉が3本あるから見せてあげるよ」と言われて案内をしていただいた。この母屋の横に二つ(一号源泉と三号源泉)。母屋裏の杉の木ところに一つ(二号源泉)あるとのこと。一号源泉はさっき入った温泉に使用されており、二号源泉は馬場温泉旅館に。三号源泉は捨てているとのこと(笑)。なんて贅沢な。最後に「またおいで」と言って下さった。本当に気さくなご主人であった。やっぱり「いい温泉=いい人」の公式は当てはまるようだ。067_1 068_2

PM1時20分、出発。ここからは福島県二本松ICまで国道4号線を南下。「二本松IC→西那須野塩原IC→一般道で矢板IC→加須IC→一般道で自宅(PM10時着)」といった変則なルートで帰る。しつこいようだが高速代をケチるためです(笑)。

この馬場温泉馬場乃湯。非常に非常に気に入りました。風呂から上がった後も身体はポカポカ。かなりの長い間、保温が持続しておりました。この方面に行った際には絶対に寄ろうと思います。っていうよりもこの温泉をメインに行ってもいいくらいです。

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湯ノ倉温泉 湯栄館

07年5月26日

川原毛を後にし、再び県道を走る。途中、泥湯温泉を通る。この温泉街自体、白い煙に包まれて非常に入ってみたい。有名な奥山旅館で一旦、車の速度を落とすものの今回は断念しておくことにした(泣)。国道398号に入り、またまた大湯温泉阿部旅館の前を通るがここも素通り(泣)。このあたりは秘湯が多く、何泊か覚悟してくる地域だよなぁ。花山峠を過ぎ、再び宮城県に入る。花山峠からやや宮城県側へ入った湯浜峠から見た栗駒山が非常に綺麗だった。016

国道398号から温湯温泉入口付近を左折。またまた秘湯で有名な温湯温泉佐藤旅館を通過(泣)。ここを過ぎたあたりからダート道となる。ダート道といっても比較的走りやすい。ここを約4km進むと赤い橋が見える。ここが湯ノ倉温泉湯栄館の入口。適当に路上駐車?をし、車を下りる。リュックサックにタオル等の温泉グッズや持参した穴谷の霊水を積め、出発(AM9時)。ここから徒歩で湯栄館へ向かう。橋を渡った直後から急な傾斜が続く。段々と息が切れてくる。しかし5分くらい進むと平坦な道になり、そこからは森の中をゆっくり散歩といった感覚で歩く。非常に気持ちがいい。天気もこの頃には晴れてきており深呼吸するには最高の空気である。トータルで約15分。奥に赤い屋根の建物が見えてくる。ここが湯ノ倉温泉湯栄館。入口ではここで飼っていると思われる犬に出迎えられた。この犬。ものすごく人懐っこく可愛い。連れて帰りたくなった(笑)。017_1 021_3 022_2 024_3

時計を見るとAM9時20分。入浴開始まではあと40分もある。しばらく湯栄館の周りを散策することにする。すると奥からご主人と思われる方が出てきた。同行者が「入浴はまだですよね?」と慢心な(笑)笑顔で話しかけると一瞬考えたようだったが「もう、いいよ」との返事。やっぱり女はこういう時には得だ(笑)。025_6 027_4 029_2

入浴料二人分1,000円を払い中へ。入浴開始時間前。当然、他のお客さんはいない。玄関右手の階段を下ったところが浴室、トイレとなっている。一番手前は男用の内湯。扉を開けて外へ出て5mくらい進んだところが女用内湯。有名な大渓流露天風呂へはここでサンダルに履き替えて行く。露天風呂手前には男女別の脱衣所が設置されておりここで脱衣する。

早速露天風呂へ。浴槽を清掃したばっかりなのかお湯が完全には溜まっておらす、やや少なめ。湯船は大きく、20人くらいは同時に入れそうな大きさ。風があるせいか湯面には葉っぱが沢山浮いていた。まさに野湯感覚である。まず湯に足を浸けてみる。結構、熱めではあるが我慢して入るほどの温度ではない。そして肩まで浸かる。歩き疲れていたせいもあってか気持ちがいい。お湯は無色透明。石の香り+やや甘い香りがする。甘い香りが何なのかはわからないが、とにかく甘い香りがほのかにする。滝のように落とされている源泉を舐めてみるが無味に近い。少しだけ鉄味がするかなぁ?この湯船。周りは緑に囲まれ、すぐ横を流れる川の音を聞きながら何とも贅沢な温泉である。個人的な感想としては秘湯感という意味では富山県黒薙温泉の方が勝ると思うが、ここの環境も素晴らしい。また日差しの反射できらきらとした川の水面が何とも美しい。お湯の温度が高めのため足湯8割、半身浴1.5割、全身浴0.5割といった割合で約1時間。他のお客さん(若いカップル)が入ってくるまで、ゆっくりとここの温泉を楽しませてもらう。身体が熱くなっているせいかもしれないが川の上流から吹いてくる風が何とも気持ちがいい。036 037_1 041_3 039_3 044_1 043_3

続いて内湯へ。この湯も熱い。掛け湯を何度もして浸かる。しかし浸かると結構気持ちがいい。泉質は露天風呂と同様。ここは4~5分程度で上がる。温泉は逆上せる前に上がるのが一番である。身体はかなり温まっており額からは汗がポタポタと落ちてくる。上がった後に同行者が言っていたがこのお湯は何となく重いとのこと。自分も同感である。重いといってもいい意味である。飲泉では「群馬県釈迦の霊泉」の飲み応えが重く感じ、身体に効きそうな感があったが、それと同様な感覚をここの内湯の入浴で覚えた。030_5 031_4 032_1

最後にここの犬へバイバイをし、湯栄館の後にする。結局、我々が露天風呂を上がってからはぞくぞくと他のお客さんが詰め掛けて、おそらく15人くらいはあの露天風呂に入っていたであろう。またまたラッキー。

この湯ノ倉温泉湯栄館。お湯はあまり特徴がないが野湯感覚を味わいたいと思われる方々には非常にいい温泉であると思う。個人的には富山県黒薙温泉の方が断然好きですが(爆)。何でかって言えばあそこには凛とした空気が漂っているからです!

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川原毛温泉 川原毛大滝湯

07年5月25日~26日

何となくですが、またまた何処かへ行きたくなりました。出来れば仕事もせずにずっと旅をしていたいです(笑)。但し、お金があればですが…。

今回は夜行?日帰りで東北へ行ってきました。当初は宮城県湯ノ倉温泉に行くはずでしたが…果たして。PM10時45分。自宅出発。高速代をケチるため26日AM0時になるまで一般道で北上。国道122号を進み、加須、羽生ICのそばを通るもののまだAM0時前。結局、館林ICから東北道に乗る。車の量は多くない。非常に快適。何度かSAで休憩をはさみながらAM4時。鶴巣PA到着。ここで3時間ほど仮眠をするつもりであったが…。少しだけウトウトし始めたその時、川原毛という文字が頭に浮ぶ。すぐに起き、出発。古川ICを降り、国道47号線で鳴子方面へ。途中、数ヶ月前に宿泊した東鳴子温泉を通ったため心に火が付いた(笑)。国道108号へ入り鬼首温泉を通過。秋田県に入り、秋の宮温泉を通過。この秋の宮温泉。思ったより寂れた印象を受け、昔の温泉場といった雰囲気。自分好みである。どれも寄ってみたいが次回に取って置く(泣)。秋の宮温泉のはずれで右折。県道に入る。かなりクネクネした道であるが幅もすれ違い可能。舗装しており走りやすい。001_4

AM6時。川原毛地獄の駐車場到着。結構寒い。空は曇天であるが時折、晴れ間をのぞかせてもいる。山の天気は変わりやすい。早速、川原毛地獄を下る。予想以上に傾斜がきつい。硫黄の匂いは群馬県白根山ほどではない。灰色の地獄を約10分ほど下ると駐車場が見えてきた。ここで失敗に気づく。ここまで車で来れたようだ。あ~あ、帰りも今、下ってきた傾斜を登るのかぁ。駐車場を過ぎ、いよいよ大滝湯へ向かう。ここから約10分のところにある。硫黄で若干白濁した川を渡り遊歩道をしばらく歩くとゴーゴーと滝の音が聞こえてくる。さらに奥へ進むと二本に分かれた滝が豪快に水しぶきを上げて落ちてくるのがわかる。早速、滝の真下へ行く。002_1 003_4 004_2 005_2 006_3 007_2 008_5 009_3

やっとやっと川原毛大滝湯に到着。この滝壷が温泉になっているらしい。どこかで脱衣して滝壷に入ろうと思うが、その前に水温をチェック。しかし~。やっぱり水。雪解け水より温度は高いがとてもじゃないが裸で浸かれる温度ではない。しかたなく見学だけで断念(泣)。滝壷の温泉といえば知床のカムイワッかの滝には行ったことがあるが豪快さと言ったらこちらの方がスゴイ。またお湯の温度?の時に来ようと心の中で誓う。010_2

ここからはまたまた遊歩道を戻り、地獄の急斜面も登り、やっとのことで駐車場に着いた。低い山を登山したような気分だ。足は若干、ガクガクしていた。きっと運動不足なんだろうぁ。AM8時出発。ここから宮城県湯ノ倉温泉へと向かった。

駐車場に戻る途中、大滝湯用の駐車場の下で温泉が湧いていたので足湯だけして帰りました。川の水が混ざっているためかちょうどよい温度で気持ちよかったです。012_2

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