川原毛温泉 川原毛大滝湯
07年5月25日~26日
何となくですが、またまた何処かへ行きたくなりました。出来れば仕事もせずにずっと旅をしていたいです(笑)。但し、お金があればですが…。
今回は夜行?日帰りで東北へ行ってきました。当初は宮城県湯ノ倉温泉に行くはずでしたが…果たして。PM10時45分。自宅出発。高速代をケチるため26日AM0時になるまで一般道で北上。国道122号を進み、加須、羽生ICのそばを通るもののまだAM0時前。結局、館林ICから東北道に乗る。車の量は多くない。非常に快適。何度かSAで休憩をはさみながらAM4時。鶴巣PA到着。ここで3時間ほど仮眠をするつもりであったが…。少しだけウトウトし始めたその時、川原毛という文字が頭に浮ぶ。すぐに起き、出発。古川ICを降り、国道47号線で鳴子方面へ。途中、数ヶ月前に宿泊した東鳴子温泉を通ったため心に火が付いた(笑)。国道108号へ入り鬼首温泉を通過。秋田県に入り、秋の宮温泉を通過。この秋の宮温泉。思ったより寂れた印象を受け、昔の温泉場といった雰囲気。自分好みである。どれも寄ってみたいが次回に取って置く(泣)。秋の宮温泉のはずれで右折。県道に入る。かなりクネクネした道であるが幅もすれ違い可能。舗装しており走りやすい。
AM6時。川原毛地獄の駐車場到着。結構寒い。空は曇天であるが時折、晴れ間をのぞかせてもいる。山の天気は変わりやすい。早速、川原毛地獄を下る。予想以上に傾斜がきつい。硫黄の匂いは群馬県白根山ほどではない。灰色の地獄を約10分ほど下ると駐車場が見えてきた。ここで失敗に気づく。ここまで車で来れたようだ。あ~あ、帰りも今、下ってきた傾斜を登るのかぁ。駐車場を過ぎ、いよいよ大滝湯へ向かう。ここから約10分のところにある。硫黄で若干白濁した川を渡り遊歩道をしばらく歩くとゴーゴーと滝の音が聞こえてくる。さらに奥へ進むと二本に分かれた滝が豪快に水しぶきを上げて落ちてくるのがわかる。早速、滝の真下へ行く。
やっとやっと川原毛大滝湯に到着。この滝壷が温泉になっているらしい。どこかで脱衣して滝壷に入ろうと思うが、その前に水温をチェック。しかし~。やっぱり水。雪解け水より温度は高いがとてもじゃないが裸で浸かれる温度ではない。しかたなく見学だけで断念(泣)。滝壷の温泉といえば知床のカムイワッかの滝には行ったことがあるが豪快さと言ったらこちらの方がスゴイ。またお湯の温度?の時に来ようと心の中で誓う。
ここからはまたまた遊歩道を戻り、地獄の急斜面も登り、やっとのことで駐車場に着いた。低い山を登山したような気分だ。足は若干、ガクガクしていた。きっと運動不足なんだろうぁ。AM8時出発。ここから宮城県湯ノ倉温泉へと向かった。
駐車場に戻る途中、大滝湯用の駐車場の下で温泉が湧いていたので足湯だけして帰りました。川の水が混ざっているためかちょうどよい温度で気持ちよかったです。
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