富岡製糸場
父親の希望もあって富岡製糸場へと向かう。しかしその前に。腹が減っては戦は出来ぬ?甘楽町にある大和茶屋へ。PM1時到着。ここはそばと鳥料理が有名らしい。建物は木造で非常に古く、風情がある。
一番奥のテーブルに座る。雉のそばセットを注文。ここのおそば。なかなか美味しい。コシがあり、そばの香りも程よくある。雉は小さいのが二切れしか入っていなくて少しがっかりしたが値段を考えると仕方ない。味自体は美味しいので知人にお薦めできるお店である。なお、大和茶屋のHPは→http://www.geocities.jp/yamatotyaya/index.html
PM1時50分。大和茶屋出発。ここから富岡製糸場へ向かう。PM2時到着。駐車場は入口から300mのところに市営駐車場があり、そこで止める。入場料2,000円(四人分)を払い中へと入る。すると無料で説明員が付いてくれることに気づく。この説明員付きの見学はPM2時30分~らしいが、突然母親がたった今、説明の終わったばかりの説明員に「2時30からですよね~?」と意味有りげに話しかける。すると「今からでいいですよ」との返答。ラッキーっていうより申し訳ないなぁ。疲れているだろうに。
今回、付いて下さった説明員は元教員のようで生まれてから今までずっと富岡に住んでいるらしい。丁寧に一生懸命話して下さっているのがよくわかる。本当にありがたい。この方の話を聞いていると心の底から地元を愛しているのが感じられた。話の節々で感じたがここ富岡製糸場が何とか世界遺産にならないものかと願って止まない様子であった。
画像は載せましたが説明は長くなるので富岡製糸場HPをご参照下さい。→http://www2.city.tomioka.lg.jp/worldheritage/index.shtml
正直、この富岡製糸場。世界遺産に認定されるのにはハードルが高い気がする。しかし個人的にはぜひ認定されて欲しい。
PM4時出発。ここからは一路、霧積温泉金湯館へと向かう。横川駅を過ぎ、玉屋ドライブインで国道18号を右折。県道に入るがこのあたりから急に霧が濃くなってきた。名前の由来通り霧積状態?雨も強くなりスピードを上げられず。PM4時50分。霧積温泉金湯館到着。この時には雨は本降りになっていた。
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