塩原元湯温泉 大出館(再訪)
07年7月21日
五日前に行ったばっかりですが、何とまたまた塩原元湯温泉大出館に行ってしまいました。今回は義両親、いつもの同行者も一緒です。先週、レポートしたばかりなので簡単に書きたいと思います。
義母といつもの同行者は女湯へと直行。義父と自分は墨の湯へ。今日はここに来る前から墨の湯のみの入浴と決めていました。この墨の湯でまったりしたい気分でした。脱衣所に着くとOL(オールドレディ)さんが二名、湯船に入っていました。混浴なのでよくある光景です。しかし我々が入ろうとすると恥ずかしいのか「すぐにあがります」と言って出て行ってしまいました。しかしそのOLさん?二名は、な、な、なんとタオルを前にたらしただけで裸のまま女湯へと移動しているではないですか。移動するためには扉を開けて廊下を歩かないといけません。廊下を歩くということは沢山の方々に見られてしまう可能性大です。墨の湯の湯船に入ってしまえば湯が黒いため裸を見られる心配がありません。しかし多数の方が歩く廊下を歩けばだれに出会うか、だれに見られるかわかりません。一体このOLさん?達の恥ずかしさの基準が全くわかりません(笑)。本当に理解できません。
長々と書いてしまいましたが何が言いたいかと言えば廊下を歩く場合は「必ず、服を着て移動してほしい!」。これって最低限のマナーですよね。我々だって「干乾びた裸体」なんて見たくありませんよ(爆)。
しかしOLさん達が出て行ってしまったため、しばらくの間は貸切状態でした。この墨の湯。五日前よりも温度は若干高かったですが、明らかに濃かったようです。湯に手を沈めて透明度?を確認しましたが約1cmほどでした。黒い粉のような湯の花の量がスゴイこと。湯船から身体を出すと砂だらけになったかの如く湯の花が付着します。とにかく濃厚。まったりトロトロ。非常に気持ちがいいです。硫黄の香りも漂っており至福のひとときを過ごしました。
最後に横にある白濁の鹿の湯に浸かりました。やはり熱かったのですが、後から入ってこられた常連さんが水を入れて温度を下げてくれていました。このお湯も濃厚です。気持ちいいです。温度が低ければ何時間でも入っていられそうな湯です。
約40分間。一度もあがることなく墨の湯と鹿の湯に入っていました。あがった後は汗が止まりません。やっぱりここの湯は極上湯です!
それから待つこと20分。義母と同行者があがってきました。女性用露天風呂風呂はやや熱めですが内湯である高尾の湯はちょうどいい温度だったとのことでした。非常にいい湯だったと満足そうでした。同行者の表現をそのまま書くと「もったりした湯」。何だか意味がわかりませんが(笑)。
この後は大出館の上にある駐車場で昼ごはんを食べました。そして帰りがけに千本松牧場によってソフトクリームを食べ、買い物もして帰宅しました。
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