高雄温泉 おおるり山荘
07年7月7日
雲海閣を後にし、温泉神社を左折。急な登りへと入って行く。すると行き止まりに場違いのような大きな建物が現れる。ここが高雄温泉おおるり山荘。会社の釣り好きの方から聞いた限りでは以前、ここは野湯だったらしいのであるがおおるりグループが買収したらしいとの情報だった。今は団体さんがよく利用しそうな山荘(っていうよりもホテル)といった雰囲気。
駐車場もかなり大きい。100台は止められそう。受付で二人分1,000円を払い、おおるり山荘の手ぬぐいをいただいて右手奥に進む。すると一番奥に露天風呂がある。男女各々露天2、内湯1ずつあるがまずは有名な大きな露天風呂へと向かう。木造の建物であるが比較的新しい。
脱衣所は簡素なもの。木造の棚があるのみ。しかし露天風呂。このくらいがちょうどいい。湯船の大きさは結構大きく20名くらいは楽に入れそうである。早速、湯船へと入る。温度は温めで自分にはちょうどいい。細かい湯の花が湯の中を舞っている。湯の色は若干の白濁。それほど強くはないが硫黄泉らしく硫黄の香りがする。景色は那須の下界が観えるはずであったが曇っていて観えない。お湯を舐めてみるが酸っぱさは感じなかった。しかし硫黄泉の温めの湯。自分にはもっとも合うお湯である。正直、何時間でも入っていられそう。なかなか気持ちがいい。お湯は山形県姥湯のお湯に似ている気がした。しかし同行者と20分後に一旦待ち合わせを約束していたため上がる。
すると同行者が浮かない顔。なんと写真を撮ろうと携帯電話を湯船に持っていったら手を滑らせて落としてしまったらしい。かなりショックのようだ。もう少し長く入っていたがったが同行者はそれどころじゃないようだ。一応、内湯ともうひとつの露天風呂を見学だけしておおるり山荘を後にした。
この後、温泉神社への参拝もせず、自分がお腹が空いたため南ヶ丘牧場にだけ寄ってソフトクリーム、ペロシキなどを食べた。しかし同行者は何にも食べず。相当ショックだったのだろう。
帰りも矢板ICから東北道に乗り加須ICでタッチ&ゴー。PM6時帰宅。
結局、同行者の携帯電話のアクシデントでゆっくりすることも出来ずに帰ってきてしまった(残念)。しかししかし、本日現在、壊れたと思っていた携帯電話は奇跡的に復活している。修理に出したわけでもないのに(笑)。なので同行者の機嫌は治っている(笑)。
今週末は三連休。また何処かに行こうかな~。
この度、ホームページを作成しました。まだ未完成ですが少しずつ仕上げていきたいと思います。ぜひご覧下さい。ホームページ「温泉を通じて」
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