塩原元湯温泉 大出館(再々訪)
07年11月18日
老松温泉を出発し、さらに山の上へと進む。同行者の「頭を洗いたいためシャンプーの置いてあって綺麗なカランのある温泉」へ行きたいとの要望から高雄温泉おおるり山荘へ。建物の前に着いたが二人とも老松温泉で温まったばかり。すぐに温泉に入る気がしない。しばらく考えたあげく、ここを引き上げることにした。さて、どうしようか?
結局、塩原まで行き、以前二回訪れた塩原元湯温泉元泉館へ行く。ここのカランは非常に清潔でシャンプーも沢山置いてある。しかしここで同行者だけ車から降ろし自分はというと…大出館へと向かった。
入浴料600円を払い、1Fにある墨の湯へ直行。今日は寒いせいか浴室の窓が閉まっていて湯気がスゴイ。写真を撮るがほとんど見えない。掛け湯をするといつもより熱い。さあ、湯船に浸かる。やっぱり気持ちいい~!温度は42℃くらいだろうか。長湯出来る温度ではないがいいお湯である。この日は湧出量が多いのか湯口からは普段の1.5倍くらいの量のお湯がドバドバと流れてきている。だから温度が高めなのだろう。またお湯の濃さもかなりのもの。真っ黒の湯の花が身体にこびり付く。まるで墨をかぶったかのような量である。スゴ過ぎる。タオルも真っ黒。身体も真っ黒。硫黄の香りもあり至福の時を過ごす。約30分。半身浴と全身浴を繰り返しながら堪能する。
ちなみに上がる時にはものすごい人が押し寄せて、この広くない浴槽に約10人ほどがひしめいていた。
PM1時30分。元泉館に同行者を迎えに行く。非常に満足げだった。露天風呂が気持ちよかったのことであった。
なお、以前訪問したレポートはhttp://chiharuchappy.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_a021.htmlとhttp://chiharuchappy.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_014b.html
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