万座温泉 豊国館(再々訪)
07年11月23日
万座プリンスホテルで少し休憩の後、同行者はここでしばらくゆっくりするとのことで、自分だけはここを引き上げて万座温泉の一番手前にある豊国館へと向かった。
この豊国館。以前より綺麗になった。玄関には「日帰り入浴」を促す木製の立て看板のようなものが置いてあり、少しビックリした。受付でおなじみの愛想のあまりよくないご主人(笑)に入浴料500円を払い、中へと向かう。中はあいかわらずオンボロ(笑)。
早速、内湯へと直行。とにかく湯気がスゴイ。写真なんて撮れる状況ではない。掛け湯をするが、何と熱いこと!この瞬間に内湯を諦めて露天風呂へと向かう。
この日もやはり貸切状態。プールの如く大きな露天風呂に一人きりなんて最高!早速、掛け湯をするが…。あっ、熱い!!プールのような大きい浴槽でしかも雪が降るほど寒い外気なのに何故??どう考えても44℃くらいはありそう。しかし湯口の方に近づくとその理由がわかった。普段より、お湯の投入量が明らかに多い。なので湯口に近づくにつれてお湯の温度が熱くなり、まともに近づくと肌が痛くなる。あまりに熱いので湯口から一番遠くに陣取り、湯浴する。しかし慣れって不思議なもの。全身浴→足湯→全身浴を繰り返していると段々心地よくなってきた。身体が火照ってくると冷たい外気に当たるのも非常に気持ちがいい。結局、最後には湯船の縁に頭を乗せて寝湯のようなことまでしてしまった。
服を着ると額から汗が止まらない。それと何となく身体がだるくなってきた気がした。おそるべし豊国館。濃厚なお湯は健在だった。
PM3:17発のバスにて万座・鹿沢口駅へと向かう。PM4:24発の草津6号にて帰宅した。そういえば、豊国館のお湯から上がった直後は身体がだるくなったが、一晩寝て起きてみると何ともすがすがしい、快適な身体に変身していた。やっぱり豊国館の苦湯はスゴイ。
最後に豊国館露天風呂の動画をUPしました。画像は粗いですが…。「047.mpg」をダウンロード
なお、以前訪問した時のレポートはhttp://chiharuchappy.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_309d.htmlとhttp://chiharuchappy.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_34a1.html
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