塩原福渡温泉 和泉屋旅館
08年1月6日
この日は当初、奥塩原新湯温泉のむじなの湯に入る予定だった。現地まで行き、入浴を試みたが…。とんでもないやつらに巻き込まれ湯浴みどころではなかった。脱衣をし浴室の扉を開けると、非常になまりの強い(宇都宮の方と思われる)おっちゃん連中が5人くらい入っていた。するとこいつらは自分達の貸切のごとく、でっかい声で隣の女湯に入っている連れのばばあどもと仕切り越しに話をしている。しかも日本語だか何語なのかわからない言葉で(笑)。それだけではない。自分が「失礼します」と一声かけて湯船に入ろうとしても「自分達のテリトリーだそ」っと言わんばかりに全くどかないし、自分を睨みつけている。譲る気持ちのかけらもない。おまけに湯船の中でひげを剃るくそじじいもいるし。なんだよ、こいつら。わずか10分で出て来た(むかついたので強引に湯には浸かった)。同行者に聞くと、女湯も同様で後から入ってきた方々が、皆さん5分もしないうちに出て行ってしまったらしい。あんたらじじい、ばばあだけの湯ではないでしょ?最低限のモラルを持ち、譲り合いましょうよ!!
なので全くの不完全燃焼。それとむじなの湯のパワーが凄くてたった10分しか入っていないのに身体がだるい。しばらく車の中で仮眠する。
続いては山を下り、今回初めて訪問する福渡温泉へと向かう。といっても今までは素通りしていただけなのであるが。ここで有名なお湯は共同露天風呂(不動の湯、岩の湯)ではあるが、同行者もいることなので和泉屋旅館にする。日帰り入浴開始の13時より少し前に到着したが、ここの女将さんらしき方が心よくOKしてくれた。ここの宿の歴史は古く、竹久夢二や山岡荘八など画人文人が多く宿泊していたらしい。
ここには本館にある大浴場が男女各1。道を隔てたところにある文学亭(本館とは地下通路で繋がっている)には混浴の大浴場と露天風呂、そして貸切風呂がある。
続いては文学亭にある混浴大浴場へ。浴槽はコンクリートのようなもので出来ている。浴槽の底には何だかわからないが絵が描かれている。浴槽は非常に大きく30名くらいは入れそう。お湯は無色透明。非常に澄んだお湯である。温度は43℃くらいだろうか。加水をしているらしいがお湯が薄い感じはしない。お湯を舐めるとほとんど味はしない。匂いは甘い石の香り(石膏泉の香り)がプ~ンとする。さっぱりとする非常にスキっとしたお湯。これと言った特徴はないものの万人受けするお湯のような気がする。
続いて露天風呂へ。石で造られた浴槽はあまり大きくはない。またいかにも造られたといった感があり風情は感じない。風呂の奥には箒川が流れており、ここの露天風呂までそのせせらぎが聞こえる。お湯は混浴大浴場と同質と思われる。温度は若干低く42℃くらいだろうか。外気が低いせいで頭が寒く身体が温かい。理想的な湯浴み。
結局1時間、ここ和泉屋旅館のお風呂を堪能。上がった後はしばらく汗が止まらなかった。
ここ和泉屋旅館。あまり綺麗ではなく宿泊したいという気持ちにはならなかった。ただお湯はなかなかのものであり、機会があればまた訪問してみたい。
和泉屋旅館のHPはhttp://www.e-izumiya.jp/index.html
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