寺尾野温泉 薬師湯
2014年1月12日
恋焦がれて数年。ようやく訪れることが出来ました。
想像していた通り、風情や温泉そして湯小屋の佇まいなど全てが愛おしくなるような温泉です。
ここ薬師湯での想い出は自分にとって大切な宝物となりました。
詳細はHPにアップしました。
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2014年1月12日
恋焦がれて数年。ようやく訪れることが出来ました。
想像していた通り、風情や温泉そして湯小屋の佇まいなど全てが愛おしくなるような温泉です。
ここ薬師湯での想い出は自分にとって大切な宝物となりました。
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2014年1月11日~12日
九州湯めぐりの旅。一泊目は上天草にある弓ヶ浜温泉湯楽亭です。お湯は私がいうまでもなく素晴らしいのですが、客への気配りも素晴らしいです。
きっとリピーターも多いだろうと想像できます。
今、ここに宿泊して良かったなぁと心から思っています。
詳細はHPにアップしました。
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2014年1月11日
我が家では毎年恒例となってしまっている九州の旅。2014年の第一湯目は熊本県の元湯佐俣の湯でした。
やはり温泉王国熊本。日帰り専用の施設ですが、かなりの高レベルなお湯でびっくりしました。本物の温泉が少ない埼玉県人としてはなんともうらやましい。
詳細はHPにアップしました。
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阿蘇登山道路を通り国道325号線に入る。しばらく立野方面に数km走らせると標識に地獄温泉の案内が出てくる。そこを右折し少々細い道を5kmくらい行ったところが地獄温泉清風荘。駐車場には結構な台数の車が止まっている。やっぱり人気のある温泉は混んでいるだなぁ。 受付に行き、入浴料400円を払い、一番行きたかったすずめの湯に向かう。受付の左手に階段があり、それを下りたところに脱衣所と湯船がある。思ったより小さいが風情がある。 まず脱衣所に入るがこの脱衣所の中に内湯がある。5~6人も入ればいっぱいになる小さな湯船である。湯船の横には源泉の口と湯が熱いときに入れるのであろう水を入れるホースがある。早速入ってみる。う~。濃い~!めちゃめちゃ気持ちがいい。湯の温度もちょうどいい。色は白濁で万座温泉豊国館の湯に似ている。
しばらく温まったのちに、いよいよ念願のすずめの湯(露天)に入る。ここはあつめの湯とぬるめの湯がある。熱いのが苦手な自分としては混んでいてもぬるめの湯に入った。しかし一番手前しか入るスペースはなく、肩身の狭い思いをしながら入る。
それにしても素晴らしい湯です!とにかく濃い!白濁の湯で温度は自分にはちょうどいい。下は砂利が敷かれており、この砂利の間からポコポコとお湯が湧き出てくる。ってことは本当に新鮮なお湯は出てきているのであろう。混んでいるがそれでもゆっくりと浸かれてしまう。空は快晴。空気もいい。ほんとにしあわせ~。思わず寝てしまいそうになった。白濁の湯には欠かせない?透明度を測ってみると、なっなんと15cm。今まで測った温泉での記録です。相当に濃いな~このお湯。このぬるめの湯は六つに仕切られている。そのそれぞれに仕切られた各々の湯船でグループが固まり雑談をしている。しかし自分は地元住民でもなく一人でさびしく入っていた(笑)。湯全体の感想は万座温泉豊国館と甲乙つけ難いほどいいお湯である。
しかしあまり時間もないので30分であがる(泣)。一応、あつめの湯にも浸かってみたが足を入れただけでめちゃめちゃ熱く感じた。肩まで入るのが恐くて即、出てきてしまった。
最後に駆け足で元湯に5分ほど浸かり、地獄温泉を後にする。この温泉、人が多いため湯船の画像を撮る事ができなかった。残念。(泣)。 今度はここに一泊したいな。
なお地獄温泉清風荘のHPは→http://jigoku-onsen.co.jp/
今回の旅も終わりに近づいてしまった。昼飯も食わずにいたためさすがに腹が減ってしまった。高森にある高森田楽の里に行き、腹ごしらえをする。 自分は小枝定食、同行者は地鶏定食を注文。正直、安いし美味い。地鶏であんなに歯ごたえがあり味がしっかりしているのに出合ったのは久しぶりだった。この店は非常にお薦めしたい。建物自体も風情があり個人的には好きである。高森田楽の里HPは→http://www.dengakunosato.com/
これで本当に最後となってしまった。18時50分、熊本空港よりJAL1816便にて羽田へ。ちょっとリッチにクラスJに乗る。帰りの空も非常に安定しており快適だった。
今回の旅行で感じたことは、この阿蘇周辺や高千穂地方。何かある気がする。やっぱり神話の舞台になった場所だなぁって感じる。何があるかはまだ言葉で上手く表現出来ないのでまたいつの日か再訪し、言葉にしてみたい。
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とうとう黒川温泉に着いた。宿泊した「いこい旅館」は黒川温泉の入り口にあるにもかかわらず道が狭いため一方通行となっており、ぐるっと遠回りをしないといけない。しかしそのおかげで黒川温泉郷の様子を車の中から見ることができた。「人間万事塞翁が馬」なのでしょうか?(笑)
町の印象を一言で言い表せば「造られた温泉郷」。確かにここは町おこしの一環としてこのような町を造ったのであるが、それにしても秘湯などという感覚は全く感じなかった。それとやたらとOL風の方々が多いこと。いかにも女性受けするような印象を感じた。綺麗でレトロ調なところなんか特に。経営の手法として若い女性に受け入れられるようにすれば自ずと集客が上がるという法則があるが、まさにそれを実践しているようだ。だから日本の温泉人気NO1に登場するのだろうか?
いこい旅館に入り、仲居さんに三階の富士という部屋に案内される。部屋は平凡であるが落ち着く雰囲気。仲居さんから「日帰りのお客さんが沢山いらっしゃっているので宿泊者専用の貸切風呂に入ったらどうですか」とのアドバイスを受ける。早速、フロントで聞いてみるがすでに三つある貸切風呂はどれも使用中。仕方がないので混んでいる日本名湯秘湯百選に選ばれている露天風呂「滝の湯」に入る。やっぱり人がいっぱい(泣)。10分くらいであがってしまった。しかし滝の湯なのに滝から水が流れていなかった。お湯は「(白濁+黄土色)÷2」の色をしている。硫黄の香りが若干する。温度はちょうどいい。入った感想はまあまあ(爆)。普通であればいいお湯だ!っていうのだろうが最近は素晴らしい温泉に行き過ぎているせいかこのくらいだと感動がない。次に奥にある「打たせ湯」に入る。非常に浅く、座って上から落ちてくるお湯を肩や背中に当てるのにはちょうどいい。 (画像は翌朝の滝の湯)
そしてフロントに貸切風呂が空いたら連絡をもらえるようお願いし一旦部屋に戻る。10分くらいすると電話が鳴り、家族風呂が空いたとのこと。早速入る。「家族風呂」という名前だけあってちょうど四人くらいが入れる大きさ。湯の温度はやや熱め。泉質は滝の湯とほとんど同じ。内風呂特有のいい雰囲気を持っている。
そして晩飯。一階の食事処でいただく。まず印象的だったのはお米のめちゃめちゃ美味いこと。(コシヒカリ+ササニシキ)÷2といった表現がわかりやすいか。一粒一粒につやがありしっかりと立っており、しかしこわいわけではなくちょうどいい。仲居さんに聞いたところ、いこい旅館専用の田んぼを持っていてそこで作っているとのこと。それと阿蘇の赤牛、馬肉が美味かった。特に馬肉は口の中でとろけてしまった。非常に満足な食事だった。
PM8時30分には日帰り客は帰ってしまう。そこからが勝負!まず最初に宿泊者専用の「桶風呂」へ。ここは離れの建物の三階にある。鍵を開け入ると湯気がすごく湯船が見えないくらい。お湯はちょうどよく泉質は若干薄い気がした。またここはジャグジーが付いていて好みに応じてスイッチを入れると泡が出てくる。開放感はないがプライベート風呂のためゆったり出来て、これは結構お気に入り。
続いて「箱風呂」に入る。真ん中から泡が出ていてジャグジーにようだった。温度はやや熱め。泉質は桶風呂と同じようだった。湯船の下には玉砂利にようなものが敷いてあり結構いい風呂だった。
そして次はやっと空いた宿泊者専用の「かくれの湯」に入る。この時、時計はPM11時を指していた。中に入るととにかく暗い。しかしこのいこい旅館の中では一番好きな湯となった。湯船の半分は寝湯が出来るようになっている。温度はぬるめでゆっくりと長く浸かっても苦にならない。思わず寝てしまいそうになった。
時計をみるとPM11時40分。あと20分しかない。やっと男風呂に切り替わった「桧風呂」に入る。ここもかなり暗い。写真を撮るが上手く撮れない。名前のとおり桧で造られており、なかなかいい風呂だった。温度はやや熱め。さすがにこの時間になると温泉フェチでない限り入浴する客はいないようだ。 AM0時。本日の入浴は終了。ちょっと疲れたかな(笑)。
さっき滝の湯に入っているすきに、我々の部屋に夜食のぜんざいを置いてくれたみたいだ。このようなサービスって何だかうれしく思えるもんだなぁ。
ふとんに入ると数秒で寝てしまったようだった。
結局、朝6時30分に目覚ましをセットしたが起きれず。7時30分に起床。昨夜は小学生の遠足の前にように興奮してあまり寝てなかったので寝不足だったのかなぁ。起きて早速まだ入っていない湯に入ることにする。まずが美人湯に向かう。少し離れにあり廊下からいい雰囲気がある。さすがに朝の黒川は寒い。脱衣所が外にあるため寒い空気がもろに身体へ突き刺さる。まずは美人湯に入る。屋根付きの露天風呂である。お湯の温度はちょうどいい。結構、気持ちにいい湯だ。次に一番奥にある宿泊者専用の蘇の湯に入る。入った瞬間、湯気がすごくて奥まで見えない。掛湯で足と腰部分にお湯を掛け、手前から石風呂、寝湯、うたせ湯の順番に入る。石風呂は若干温度が熱め。寝湯とうたせ湯はちょうどいい。この蘇の湯からみる筑後川は迫力があり結構好きである。
そして最後に立湯に入る。深さは立った状態で脇の下くらいまでくる。温度はぬるめで気持ちがいいが立っているのでゆったりは出来ない。
これでいこい旅館の全ての風呂を制覇した。お湯について、温度の違いはあるものの泉質自体はどの湯もあまり変わらないような気がした。さあ、これから朝飯だ。
腹ごしらえも終わり、チェックアウトをし、いこい旅館を出る。帰りかけに担当に仲居さんに声をかけられ記念写真を撮っていただいた。またここ黒川の明け方の気温はマイナス4度とのことで車のガラスが全て凍っていた。なのでその仲居さんが足湯からわざわざお湯を持ってきていただき全てのガラスにかけていただいた。さすがに一瞬のうちに解けた。
これで黒川温泉は終わり。本当は黒川温泉の他の温泉を湯めぐりしたかったがそれよりもどうしても行きたい温泉があり我慢した。本当にお世話になった仲居さんにお礼をいい、黒川温泉を後にした。
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