新穂高温泉

06年11月25日

またまた出掛けてきました。今回は岐阜県新穂高温泉長野県白骨温泉です。まずは新穂高温泉から書きたいと思います。

AM1時、自宅出発。首都高、中央道も順調。談合坂、諏訪湖SAにて休憩しつつAM6時10分松本ICを下りる。ETC深夜割引を上手く使い、高速料金は通常料金の約半額になった。この日も天気は快晴。雲ひとつない空だった。国道158号線をひた走る。そして安房トンネルを過ぎ岐阜県に入る。まだ時間が早いため、とりあえず新穂高ロープウェイ乗り場付近まで行く。天気が良いため笠が岳などの北アルプスの山々が目の前に広がっている。素晴らしい景色だ。迫力があるが何だかやさしい印象を受けるのは何故だろう。_034_5 _038_3 あまりにも素晴らしいのでその景色を無言のまましばらくぼ~っと眺めていた。がしかし、めちゃめちゃ寒い。気温は氷点下。手がかじかむだけでなく身体全体がカチカチに凍りそう。早速、車に戻る。本当は新穂高ロープウェイで上にあがって絶景を観たかったが、運転開始時間が8時30分。それまで待っている時間は無い。今回の主旨は温泉めぐり。温泉堪能がおろそかになってしまってはなあ…。なのでここを後にする。

PM8時10分。水明館佳留萱山荘到着。入浴料800円を払いオリジナルのタオルをもらう。温泉は宿泊用建物とは離れている。貸切風呂もあるようだが日帰り客は宿泊客がチェックアウトしたAM10時以降でないとだめらしい。早速露天風呂へ。_042_1 _043_4 _045_4

露天風呂数は3つ。まずは一番手前の風呂の入る。温度は熱くもなく温くもなく、ちょうどいい。まわりには巨大な石が並んでいてストーンサークル?のようだ。お湯は無色透明。臭いは石の臭い(笑)がする。いや~気持ちいい~。何なんでしょう。開放感だとかそんな簡単な表現でなく、場がいいとしかいいようがない。まわりは山々に囲まれ、おまけに北アルプスも見える。横には蒲田川のせせらぎも聞こえ空気もいい。素晴らしい温泉です!_004_11 _005_12 _007_10

この温泉はかなりデカいので続いて奥の湯船に行く。ここの左奥には洞窟があるのに気づく。早速洞窟の中へ。温度は温めであるが自分には気持ちよく感じる。一番奥に入ると源泉が流れているような小さな滝にようなものがある。何度もシャッターを押すがフラッシュを炊くと真っ赤に写ってしまい、炊かないと真っ暗。仕方がないので諦める。この洞窟風呂も変わっていて面白い。_058_1 _070 _069_1 _060_3

続いて脱衣所に近いもうひとつの湯船へ。ここのお湯も温め。あまりに気持ちいいので出たくない。空は雲ひとつない晴天。本当に場がいい。ここの湯船の真ん中から源泉が噴出しているので飲んでみた。うぎゃ~。まずい。鉄の味がする。臭いはしないのであるが何でこんなに鉄の味がするのだろう。しかしここの時計は壊れていて時間がわからない。なので寒いのを我慢して脱衣所まで行き、時計を見に行く。すると9時10分を回っていた。そろそろ上がらないと(泣)。最後に20分くらい入り貯め?をして上がる。_001_7 _002_8_003_14 

この温泉はとにかく素晴らしいです。少し遠いですが必ずまた来たいと思います。

水明館佳留萱山荘HPはhttp://www.karukaya.co.jp/

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